ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

ビンディングシューズの掃除

本日はお休みだったので、汚れたビンディングシューズをメンテナンス

 

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田舎を走ると結構汚れます。

 

里山グルメライドの途中で野原に座ったからですね。

 

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白いシューズだとかなり汚れが目立ちます。

白は大変なんだな。

 

水をバシャバシャかけるのは気が引けるので、ウェスに水を濡らして汚れを落とします。

ビンディングシューズは全天候型なので、基本的に水洗いしても大丈夫みたいですが)

 

その後、乾いた別のウェスで水分を拭き取り、陰干し

 

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うん 

 

こんなモンでしょう。キレイになった。

 

クリートもキレイにしたけど、写真撮り忘れました。。

 

 

僕はバイクについては使いこなされた感じがカッコ良く好きなのですが(掃除はこまめにしますよ)、ウェアーやシューズはピカピカが好きなのです。

 

擦れてロゴが消えかかっているようなサドルを見ると、「かなり乗りこなしているな、ヤルな!」とリスペクトしたりします(笑)

 

不思議とウェアーは逆なんですよ。

 

 

夕方からは都内に移動して、丸の内のブリックスクエアにあるグリル&バー「アンティーブ」さんへ

 

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中々洗練された雰囲気です。

 

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雰囲気も良いし、料理もかなり美味しい!

 

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特にお肉類はレベル高し。

 

でも丸の内は客層が上品で良いのですが、ちょっと埼玉の田舎者には居心地が悪い(笑)

 

カップルしかいないし。

 

まぁ今日はバレンタインデーですからね。。

 

グルメライド

本日は奥武蔵自転車旅行社さんの主催する「里山グルメライド」

 

1年2ヶ月ぶりに参加しました!

 

友人と4名での参加です。

 

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早朝6時半にバイクを車に積み込み、出発です。

2時間位しか寝てないのが心配。。

 

集合場所の埼玉県越生(おごせ)にあるホテル「ニューサンピア 越生」に向かいます。

 

高速を使って1時間ちょっとで到着。

 

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奥武蔵自転車旅行社さんのツアーの中で最もユルい「里山グルメライド」

50㎞位しか走りません(笑)

 

でもね、キレイな里山の景色の中を走り、美味しい物を食べて、温泉に入る。

 

最高じゃないですか!

 

ロードバイクは目を三角にして、ストイックに走るだけではなく、そんなユルい楽しみもあります。

 

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でも持って行ったバイクは、そんな使い方に最も合わないトライアスロン用のメリダ リアクト。

 

DHバーにディープリムのホイール(笑)

 

それにはちょっと理由があって

 

最近入手したTOKENのホイールを試したかったのです。

 

さぁ出発です。

 

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でも、走り出して10分位でパン屋さんに立ち寄ります。

身体が温まる前に着いちゃう

 

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「丘の上のパン屋」さんです。

 

名前は素敵だけど、プレハブの小さなお店です。

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 でも、パンは美味しいですよ。

 

激辛カレーパンとゴボウのサラダのパンを購入。激辛カレーパンはハマりそう。

 

いきなりガッツリです。

 充分過ぎるカロリー補給です

 

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次々と現れる素敵な景色

里山なので川の水が本当にキレイ

 

20㎞位のノンビリとしたライドですが、不満は感じない。

たまにはこれ位のスピードで走るのもいいですね。

 

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長閑な田舎道は交通量も少なく走りやすいし、何より冬の凛とした空気が心地良いです。

 

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今回は初詣ライドと銘打っているので、お寺などもコースに入ってます。

 

木曾義仲はこの辺りが生誕の地だとは全く知らなかったなぁ。

勉強になります。個人的に歴史探訪でまた訪れたい地域です。

 

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 陽射しは暖かいのですが、風はかなり冷たい。

本日は温度調節が難しい日でした。

 

風邪ひかないように注意しないと。

 

 

ランチの前にもお豆腐屋さんに寄ったり、とにかくこのツアーは寄り道して食べまくるのが特徴。

 

なので、いつもは女性参加者が多いツアーなのですが、今回は男だけ。

うーん、寂しい。心なしかスタッフもテンション低いです(笑)

 

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ランチはパスタですが、サラダにパンにパスタ3種類と食べきれない量が出て来ます。

ランチ前に既に満腹なんですが、頑張って食べますよ〜

 

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 スゴイなと思うのは

この辺りはお店の前に当たり前のようにバイクラックがあるのです。

羨ましい環境。

 

 イベントでは食事以外も楽しみがあります。

僕はイベントで他の人のバイクを見るのが好きなんですが

 

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今回はサポートスタッフの方のトマジーニが特にカッコ良かった。

 

スタッフは全員がトマジーニやカラミータ等スチールバイクなんですよ。

やっぱりクロモリは美しい。

トマジーニだらけで、有り難さを感じられなくなりそうですが、トマジーニは高級スチールバイク。

 

僕もいつか乗りたいバイクなのです。

 

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この日のグルメライドで1番美味しいと思ったのが酒蔵で販売されている吟醸ソフト

薬丸印です(笑)

 

アルコールは入ってませんよ。しかし、口に含むと不思議とお酒の風味。

かなりの美味です。

 

 

寄り道ばかりで、あまり走らないのは確かですが、行きと帰りに2㎞の峠区間がフリーになり、自由に走れます。

 

ここぞ、とばかり勢いよく飛び出しましたが、10㎏近くある僕のバイク。

 

重量を忘れてました。。

 

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ヒルクライムはかな〜り辛い。

途中で失速(笑)

 

トーケンのホイールは平地はビックリする位に滑らかで巡行が楽なのですが、そこは1760gの重いホイール

 

ヒルクライムは当たり前だけど苦手ですね。

 

あとディープリムホイールなので横風の影響はかなり受けます。この日はかなり強風だったので怖かったですよ。かなりフラついた。

 

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今回はちょっと場違いなバイクで参加しましたが、それでもかなり楽しかったですよ。

 

辛い坂道でも笑顔(笑)

 

ライド後の温泉が最高です。

食べて、走って、食べてまた走る。そして、冷えた身体を温めてくれる温度。

 

充実した週末だったなぁ。

 

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コンビニのウィンターグローブは使えるのか?

明日は奥武蔵自転車旅行社の「里山グルメ初詣ライド」に参加です。

 

普段は里山グルメライドですが、今回は初詣の名が冠されています。

 

そう言えば今年はまだ初詣行ってません。。

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ここ数日はかなり寒くて、ちょっと不安

 

普段は冬のライドにはBBBのグローブを使っているのですが、さすがに0度とかはキツイ。

 

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かと言って自転車用の0度以下対応の厚手のグローブは高いし、1年の中でも1〜2ヶ月しか使わないのに1万円とか高額なグローブは買えません。

 

そんな中、セブンイレブンでウィンターグローブを発見。

 

当然、自転車用ではないけれど、はめてみるとかなり暖かい!

 

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キルティングのタイプを購入。

普段も使えそう。

 

と言うか、普段使うのが正しい使用方法ですね。

 

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掌側は滑り止めになってます。

 

いいじゃないか!!

 

価格は1150円だし。

 

ちょっとはめてロードバイクに乗ってみると

 

ブレーキ時にちょっとごわつく感じは多少あるけれど、ロードバイク用の厳冬用もこんな感じなので充分でしょ。

 

自転車用になると異常に価格が跳ね上がりますが、自転車用以外でも充分代用できる物ってあります。

 

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キルティングなので、カペルミュールキルティング ジャケットと合います。

 

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コンビニのウィンターグローブ

 

侮れないな。

ボトルケージの選び方

たかがボトルケージ、されどボトルケージ

 

普段は脇役のボトルケージの選び方に拘ってみます。

少しでもバイクがカッコ良くなるようにね!

 

僕がボトルケージを選ぶ場合に注意している事があります。

① 素材に拘る

② フレームカラーとのマッチングに拘る

③ 機能に拘る

 

クライマーの方なら重量に拘るというのもありますかね。

 

フレームがクロモリの場合はボトルケージの素材はステンレス等のシンプルな物にします。ほとんどの方がそうしていますね。

 

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エリートのCIUSSI  チウッシと読むのかな?

クロモリとの相性の良いボトルケージです。

 

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スチールフレームにカーボンやプラスチックの素材はやはり似合わない。

 

走りと関係なくても、やはり雰囲気は大切にしたいのです。

 

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またカーボンやアルミフレームならカーボンやナイロン樹脂のボトルケージですね。

 

 

そして出来ればフレームのカラーと合わせたい。

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オレンジのフレームカラーにオレンジが入ったエリートのボトルケージ。

フレームカラーに合わせると統一感が出ます。

 

エリートのナイロン製ボトルケージはカラーが豊富で入手し易いのでフレームに合ったカラーを選べます。

 

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ショップで一番見かけるヤツですね。

 

ナイロン樹脂製は価格もお手頃なので王道でしょう。

 

 機能に拘る人にはこんなタイプ

 

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トピークのモジュラーケージⅡ

 

大きさを変化させることが出来るので、ペットボトル等も安定して入れることが可能です。

 

以前クロスバイクにこれを付けていましたが、すごく便利。

 

ロードバイクに付けている人も意外に多いですね。よく見かけます。

 

トピークはアイデア製品が多い。

 

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トピークのニンジャ シリーズはボトルケージにツールを収納できたり

 

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スペアのチューブを収納出来て、さらにタイヤレバーも収納されていたりする(笑)

 

ちょっとやり過ぎ感があってオシャレ度は低いけど便利なのは便利です。

 

ボトルケージを2つ付けて、一方にツール缶を入れておけばチューブやタイヤレバー、ツールは収納出来ますが、シングルで全て賄いたい人には良いですね。

 

機能と言えば、こんなタイプもあります。

 

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トライアスロン等で使われるリアマウント式

 

僕はコレをトライアスロンバイクの他にミニベロで使っています。

 

 

ステンレス製でも例外的にカーボンやアルミバイクに似合うボトルケージがあります。

 

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シルエットが現代的なのでクロモリには勿論、カーボンやアルミバイクでも意外に似合います。 

 

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エリートのボトルケージはカッコ良く、雰囲気も良いのですが作りはちょっと雑です。

 

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台座部分は良く見るとボコボコだったりします。

 

因みにこれは新品です(笑)

 

そこは、やはりイタリア製

デザインには拘るけれど、細部は適当。。

 

カラーや素材、そして可能ならば機能に拘る。

 

たかがボトルケージ、されどボトルケージ。

 

ボトルケージだけでも雰囲気が変わります。

カッコ良く乗りたいからね。

 

 

サイクル キャリア

ロードバイクをルーフに積んだ車を見掛けると「おっ!」となります。

 

レースシーンやマビックカーのイメージがあるからでしょうか?

 

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イベントでマビックカーと並走すると異様にテンションが上がります(笑)

 

とにかくカッコ良いなぁ〜と思います。

 

でも不安なんですよね。ロードバイクが外れて飛んでいったりしないか、トンネルの天井や看板に当たらないか  とか。。

 

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多分大丈夫ですが。

 

 

でもやはり急カーブとかで遠心力で外れてしまう気がするのです。

 

 

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リアマウント タイプならルーフ積みよりは精神的に安心しますね。

バックミラーで確認出来るし。

 

入手し易いのは国内メーカーのTERZOとかINNOですかね?

僕はやはりTHULEに憧れます。

 ヨーロッパの香りがする。

 

 

ところで皆さんはどうやって自動車輪行しますか?

 

僕はキャリアは使わずにホイール外して車内に積み込みます。多くの人はこの方法かな?

 

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僕の車はジープのラングラーという車種でリアシートを畳めばバイクは5台位積めるので重宝しています。

 

自転車を積み易いかどうかで車を選んでます(笑)

 

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4人乗車で4台はちょっと無理ですが、3人乗車で3台は大丈夫。

 

基本的に汚れたバイクでも積めるような荷室が必要。

豪華、キレイなカーペット敷きの荷室はダメ。

チェーンの油汚れが付くとショックだから。

 

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もう1台の軽のジムニーは荷物が積めないイメージですが実は2台は積めます。

 

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 ジムニーラングラーも似てますね(笑)

 

荷物を満載して海や山に気軽に行けるカクカクした四駆。

因みにジムニーって名前の由来はジープミニなんです。

 

大切なバイクなのでキャリアより室内積みの方が安心出来ます。

 

でもね、やっぱりルーフ積みに憧れるなぁ。

一度、古いミニにルーフ積みした車を見た時には痺れましたよ!

 

車で輪行すれば活動範囲がグッと広がります。

 

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TOKEN C55Aというカーボンクリンチャー

皆さんの中でのトーケンのイメージは?

 

BB等のベアリング

 

トライアスロン

 

こんな感じでしょうか?

 

ロードバイクの人達の認知度は低く、トーケン?なんて知らない人も多いかもしれません。

 

トーケンは台湾の総合自転車用品メーカーです。トライアスロンの世界では有名ですけどね。

特徴はやはり、BB等のベアリング系が強く、リーズナブル。

 

そんなトーケンのC55Aというカーボンクリンチャーホイールになります。

ネットでもインプレはほぼ皆無。。

 

それなら僕の出番かな?(笑)

マイナーな掘り出し物を紹介するのが、このblogのテーマの一つですから!

 

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クリンチャー用なので重量は1765gあります。

 

55㎜のディープリムなのでバルブエクステンションを付けないといけませんね。

 

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因みにチューブはバルブコアが外れるタイプと外れないタイプがあるので注意が必要です。

 

シュワルベのチューブはバルブコアが外れるタイプなので、こちらを使います。

 

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バルブコアを外し

 

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青いのがバルブエクステンション

パナレーサーの物です。

 

バルブエクステンションは今回使った中継ぎタイプやその他複数の種類がありますが、説明が大変なのでその辺は今回は割愛(笑)

 

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バルブコアを装着!

 

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タイヤは久しぶりのコンチネンタル グランプリ4000 SⅡ

 

大好きなタイヤですが、ご存知の通りこのタイヤは本当に嵌め難い。。

 

指が痛くなります。

 

 因みに流行りの25Cではなく23C

 

コンチネンタルのグランプリ4000は23Cと言っても実測24㎜あるんです。

 

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このタイヤは回転方向指定があり、これがまた小さくて見難いのです。

 

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見えないっつーの。話が逸れました。

 

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バイクはトライアスロン用のメリダ リアクト400

アルミの格安バイクであります。完成車で9.3㎏もあります。。

 

これが不思議と良く走るバイク。

 

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DHバーも付いていて、さらに1765gの重いディープホイール。

 

走るのか?

 

これがまた良く走ります。 

 

 

それでは肝心なTOKENホイールのインプレです。

 

 

第一印象はイメージと異なり、優しい乗り心地。

路面の衝撃をほとんど感じません。

イメージではガツンとくるかなと思っていましたが、正反対でした。

 

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ハブの回転の滑らかさは、スムーズさで定評のあるカンパニョーロのBORA ONE以上。

 

やはりセラミックベアリングだからでしょうか。

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スーっと滑らかに回ります。

 

これは僕が今まで所有した事のあるホイールの中でダントツ。

流石、ベアリングに定評のあるメーカーと言ったところ

 

走行感はBORA ONEが軽くパリっとした感覚なのに対し、トーケンはシットリとした感覚。

ハブのイメージからそう感じるのか、リムが原因なのかは分かりません。

 

お煎餅を手でクルクル回すのと、どら焼を手でクルクル回す違い。分からないですよね(笑)

 

でも、そんな感じなんですよ。

 

そう聞くと剛性が低そうな感じですが、不思議とそうでもないのです。

 

瞬間的な加速よりは一定の速度で巡行する方が間違いなく得意ですが。

 

正にトライアスロン向きなホイールでした。

 

速度を上げた後は維持するのがかなり楽。

 出足以外では重量の重さはほとんど感じない。

 

このホイール、僕はかなり好きです。

走っていると気持ち良いんですよ。

 

一度走って家に帰った後、また走りたくなって、もう一度走りに行っちゃった位。

 

決して万人にオススメ出来るようなホイールではありません。好き嫌いがはっきりと分かれると思いますね。

 

人と被らないのが好きな人に!

 

こんなマニアックなblogを誰が読むんだろ?っていつも思うんだけど、1日に1000人位の方が読んでくれています。

 

本当にありがとうございます(^o^)/

 

SPDペダルとシューズ

ロードバイクに慣れてくると、次に考えるのはビンディングペダル

 

でも、初心者を悩ますのは立ちゴケの恐怖と上級者?からの「ロードバイクならSPD-SLだよ」の声

 

SPD-SLは外し難いので、更に立ちゴケの可能性が高まるやん!と不安になります。(因みにTIMEのエクスプレッソ ペダルは外し易いですよ)

 

レース出場とかを考えていないなら、僕は積極的にSPDを勧めます。

 

特に自転車で旅に出たり、カフェや食べ物屋さんに立ち寄るのが好きなら(つまり自転車プラスアルファの楽しみ)、SPDの方がいい。

 

シマノSPDペダルの選び方ですが、通勤、通学等にも使う場合にはこちらがオススメ。

 

片面がフラットになっているPD-A530

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反対側はフラットペダルになっていて、普通のシューズでも乗れます。

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僕はミニベロにこのタイプを使っています。

  

普通のシューズでは乗らないなら、こちらの軽量なPD-A600

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小ぶりでロードバイクに付けても違和感ありません。

 

ロードバイクは普段はTIMEのエクスプレッソ ペダルを使っていますが、旅等や輪行で歩く機会が多い場面ではこれを使います。

 

クロモリのバイクには基本的にSPDペダルを使いますね。

 

 

SPDクリートは実は2種類あります。

ペダルに付属しているのはシングル クリート

 

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外側に捻った時に外れるタイプです。

 

その他に外側以外の動きでも外れるマルチ クリートが別売りであります。

 

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不安な方はマルチ クリートを勧めますが、外側以外に捻って外す場面は殆んどないので、シングルクリートでも大丈夫だと思います。

 

続いてシューズ

 

歩き易い街乗りタイプとMTB用がありますが、ロードにゴツイMTB用シューズを履くのはちょっと違うような気がしますので、歩き易いタイプがオススメ。

 

そのタイプも更に歩き易さを重視するタイプとペダリングの効率を重視した物があります。

 

歩き易さを重視したタイプはソールが柔らかいのです。

 

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パトリックのプリドールは元々が普通のシューズがベースなので、ソールがラバーで柔らかく非常に歩き易いです。

 

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しかし、ペダリング時にしなるので、ペダリングの効率は犠牲になります。

 

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Giroのリパブリックはソールが固く、ペダリングの効率を重視したタイプ。

 

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ソールは固くあまり変形しないので、ペダリング効率はパトリックより良いですが、ちょっと歩き難いかも。

 

それでもクリートはソールの内側にあるのでSPD-SLのように踵だけでペンギン歩きする必要はないので普通に歩けます。

 

ちょっとカチカチと音はするけどね。

 

因みに僕は7:3位の割合でパトリックのシューズ方を頻繁に使います。

 

 

ソールが柔らかい=歩き易さ重視

 

ソールが固い=ペダリング重視

です。

 

最後にクリートの取付位置ですが

 

 

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母指球と小指球の中間の位置が基本になります。

 

そこを基準に自分の踏み易い位置を決めて下さい。

因みに僕はクリート位置には非常に拘ります。ちょっとでもズレると気持ち悪いので。

 

ロードバイクには本格的なロード用のSPD-SLを装着するのが当然みたいな雰囲気がありますが、それを決めるのは用途です。

 

 そんな声には惑わされずに自信を持って選べば良いですね。

 

 それが一番カッコ良いでしょ!