コナステイに泊まってきた!
前回見学してきた伊豆長岡にあるサイクリスト向けのホテル「KONA STAY」さんに実際に泊まってきました!
個室ではなくドミトリーで!
チェックインの際はフロントでロッカーの鍵を受け取ります。ドミトリールームの中に各自のロッカーがあり、貴重品はロッカーの中へ
因みにハンドタオルと歯ブラシは付きますが、バスタオルは200円でレンタルになります。
各スペースはこんな感じ
左右のスペースは意外に余裕あります。
枕元に電源とライトのスイッチ
本当にシンプルです。
部屋のライトは夜12時に消灯になり、温泉大浴場も12時まで。
夜更かしには向きません。
写真はHPより
温泉大浴場があるのはかなり嬉しいです。
泉質がすごく良いです。かなり気持ち良いお風呂でした。
部屋の前に立て掛けるタイプのバイクラックがありますが、使っている人いなかったですね。
夕食は無いので、基本的には各自で周辺のレストランに行くことになります。
朝食はバイキング形式
パン、スープ、サラダとシンプルですが、焼きたてのクロワッサンが美味しかった!
生憎と言うか、ずっと雨なので肝心な自転車には乗れず。。
この梅雨、いい加減にしてほしい!
館内にはケルビムのショーモデルが飾ってあったり、サイクリストにとっては楽しい空間。
館内はビックリする位キレイだし、伊豆のサイクリングの拠点に最適だと思う。
本当におススメです!
ポストGiro アスペクト
梅雨、いい加減にしてほしい。。
週末はずっと雨で走れずストレスがマックスなんだけど。
そんな雨の中、僕のレストランの店内で某自転車メーカーのカタログ撮影が行われました。
自転車をテーマにしたレストランとしてオープンしたけど、まさか自転車メーカーのカタログで使われるなんて思ってもみなかったです。
光栄です。
因みにアンカーRNC7は僕が撮影に便乗して撮ったもので某自転車メーカーとは関係ないです。笑
改めて写真で見るとRNC7ってカッコ良いじゃないか!!
8月にカタログが完成するらしいので、完成するまでは自転車メーカーさんの名前は伏せておきます。
さて、今日はヘルメット の話題
僕は3つのヘルメット を使っています。
POCのオクタル
200gと超軽量なのですが、異様にキノコっぶりが強調されて似合わないので、実はほとんど使っていません。。
床の間ヘルメット 。
BellのゼファーMIPS
僕のヘルメット の中では一番ロードバイクっぽいヘルメット です。
被った感じな最もしっくりくるし、無難な感じ。フィット感はバツグン!
最も使用頻度が高いのがGiroのアスペクト
カジュアルでキノコにもならないし、何より僕の持っているクラシカルなサイクルジャージやクロモリのバイクに似合うから。
デザインは一番好きだし、1つだけ選べと言われたらこのヘルメット になります。
でもアスペクトはついにカタログ落ちみたいです。
このヘルメット が無くなったら、次のカジュアルヘルメット はどうすればいいのか?
本当に困る。
必死にアスペクトの後継となるヘルメット を探してみました。
見つけた!
全体的な雰囲気がソックリ。
バイザー付きなところも同じ
SMITHのNetworkというモデルです。
SMITHって自転車では馴染みのないメーカーですが、サングラスやスノーボード、スキー等のウィンタースポーツのヘルメット として有名。
自転車ヘルメット に参入していたんだね。
全国のアスペクトファン?の皆さん、安心して下さい!
一番安いポータルというモデルもシンプルで中々カッコ良いです。
個人的にSMITHのヘルメット 、超気になります!
レースではなく、旅やロングライドに使うから、好みがシンプルでカジュアルなものにシフトしてきています。
サイクリストの宿 コナステイを訪問
伊豆長岡にあるサイクリスト向けのホテル「コナステイ」さんを訪問してきました。
伊豆長岡駅から徒歩15分位
名前の由来となっている古奈地区にあります。
狩野川サイクリングロードからも近い。
廃業した旅館をリノベーションした施設とは聞いていましたが、実際に見て想像以上の施設で驚きました!
和風のエントランスを通った先にはモダンなエリアが広がります。
早速バイクラックがお出迎え
横の自動販売機には
チューブだけでなく、補給食、タイヤレバー
自販機でクリートというのはちょっとした衝撃です。
しかも、この自販機はクレジットカード対応なのです。
続いてフロント兼自転車レンタルスペース
e-BIKEだけで40台!その他にも様々なメーカーのクロスバイク、ロードバイクもあります。
子供用自転車もしっかりしたメーカーの本格的なモデルを揃えてあります。
徹底的に清掃されており、床もバイクもピカピカ。
徹底的にクリーンに保たれたバイクはトラブルが起きにくいです。安全性、清潔性に対する拘りは運営会社の姿勢がよく表れています。
本当に素晴らしいです。
外国人向けのレンタルバイクは左がフロントブレーキになっている程徹底されています(日本の自転車は通常右レバーがフロントブレーキ)
この話を聞いてコナステイさんを一気にリスペクトです。
続いては客室をご紹介します。
個室は和モダンな空間で高級感が漂います。
ベッドのマットレスやイスも拘りの選択。
ドミトリータイプはこんな感じです。
通常のドミトリーよりスペースに余裕があり、ウッドのパーテーションなので吸音性も高いと思います。
食事や体験にお金を掛けて、寝ることはリーズナブルにという考えのサイクリストは多いと思います。
特に欧米からの外国人観光客はその傾向が強いですね。そんな需要にドミトリーエリアはピッタリです。
でも、重要なのはそこに「我慢、妥協」が一切ないこと。
安いけどキレイでないとか、雑に扱われるとかが一切無いのです。
これは企業努力と伊豆のサイクル環境を本気で変えたいという強い想いがないと無理。
そこをサイクリストの皆さんに伝えたい!
ズイフトのスペースまで完備!
元々が温泉旅館なので、温泉大浴場付きです。
サイクリストの為に考え抜かれた施設
サイクリストからの目線で見てパーフェクトだと思いました。
次回は仲間と一緒に泊まりに来ます!
アンカーRNC7はかなり良かった!
アンカーRNC7
国産のクロモリバイク
何度か愛車の候補に挙がりながら、常に次点、3番手といった感じで購入するまで至らなかったバイクなんです。
ずっと気になっていたバイクなんですよね。
若かった時は重量等のスペックやブランド名が気になって、眼中なかったけど、年齢を重ねてクロモリバイクが好きになってからは、俄然気になるバイクリストの上位にいるのです。
そんなアンカーRNC7をついに入手
嬉々として乗ってみました!
そう言えば、短距離の試乗コースをチョイ乗りしたことはあったけど、しっかり乗るのは初めてです。
因みに現在の僕のバイクはご存知かと思ったますが、クロモリのコルナゴのアラベスク
そして、こちらもクロモリのジオスのレジーナ
ビンテージ色の濃い伝統的なクロモリと最新スペック?の現代的なクロモリ(カーボンディープ付き。笑)
それでは簡単なインプレを。
走った距離は80㎞ちょっと。
出足はやはりモッサリしてます。クロモリとしては軽量なレジーナとの比較では勿論、アラベスクと比べてもそう感じます。
つまり、第1印象は正直イマイチ。
ホイールが鉄下駄のWH-R500なのも大きな原因でした。
アラベスクはカンパニョーロのニュートロン ウルトラだし、レジーナはTOKENのカーボンホイールだからね。
後でカンパニョーロのZONDAに交換したら、かなり印象は変わりました。
でも、やはりモッサリ感は残りますけどね。
乗り心地はかなり良いです。
アラベスクに遜色ないくらい。
コンポはシマノ105(ちょっと古い5700の10速)
今見るとシルバーの5700のクランクのデザインてなかなかカッコ良いですね。
出足はモッサリしていましたが、巡行は非常に楽。
一度スピードに乗ると遅いとは全く感じなかった。
特筆すべきは気持ち良く、楽しいこと!
リズムが心地よく、ずっと走っていたくなる。
このバイク、ロングライドに最適ですね。
疲れないし、走っていてずっと楽しいし。
このバイクの良さはチョイ乗りの試乗では絶対にわからないと思う。
ではルックスは?
クロモリでホリゾンタルフレームだけど、美しい、セクシーという感じではないです。
何故か少し野暮ったく感じちゃう。
トップチューブの真ん中辺りが細くなってるからかな?
ステムもシートポスト、サドル、バーテープも全てホワイトなのも原因かもしれないです。
膨張色で大きく見えて、メリハリがないし。
パーツのカラーを変えて、他のカラーを差し色でうまく使えば、もう少しカッコ良い感じにはなりそうだけど。
でも全体的にかなり好きです!
肩肘張らずに付き合える相棒みたいな感じで、こういうバイクは飽きずにずっと乗れそう。
このバイクで旅に出たらどんなに楽しいんだろう?と想像しましたよ。
もう間違いない!
セカンドバイクには最高かも。
やはりRNC7は名車だと思う。
ライド&ライド 伊豆狩野川
9月の下旬、28日、29日にライド&ライド 伊豆狩野川が開催されます。初秋の伊豆の魅力を体験出来るイベントになります!
伊豆の魅力を満喫出来る素晴らしいイベントですよ!
このイベントのBコース
巨峰、ピオーネの故郷を巡る激坂自転車旅!
45㎞
上級コースとして設定されています。
中伊豆ワイナリーヒルズを訪れて、葡萄畑を眺めたり、あまり知られていない伊豆の魅力を体験出来ます。
因みにうちのレストランがランチ会場になります(2日間共)
是非ご参加下さい!
ピザやパスタをご用意してお待ちしております!
https://rr-izukanogawa.localinfo.jp
今度コースを試走してみますが、斜度20%の坂あるそうです。。
今クロモリのバイクしか無いからなぁ。
でも、ジオスのレジーナ
クロモリだけど軽量なので大丈夫!多分。笑
先日、ケイリン、トラックの世界チャンピオンのブフリとロリーヌ ファンリーセンがテラス席で食べてました。
絵になるね。
いつも、ありがとう!
伊豆市の観光情報サイトでも紹介されました!
http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?c1=2&c2=1&pid=5074
こちらもありがとうございます!
ロードバイクのサングラス
ロードバイクに乗る際にサングラスは非常に重要です。
サングラスはカッコつけではなく、紫外線、飛んでくる虫(走っていると結構、虫が当たります)、跳ね上げた小石から目を守る為に必須です。
なので機能性が大切なのはもちろん。
しかし、デザインも大切!
僕は2つのサングラスを使い分けています。
本気で走る時(あくまで僕のレベルでの本気です。笑)はオークリーのJawbreaker
フルレンズで視界が広い!
ベンチレーションが優秀で曇らない!
ツルの部分で調整が容易でフィット性が抜群!
シャキーンとつり上がったデザインではなく、上部が丸みを帯びており、最近のトレンド
つまり一言で言えば最高なのです。
欠点はやはりオークリーなので、価格が高いことですね。
2万円以上をサングラスに出すのは勇気がいります。僕は友人がプレゼントしてくれて、本当に嬉しかったなぁ(男です。笑)
メインのサングラスはこのJawbreakerですが、カジュアルに乗る時、クラシカルなクロモリのバイクに乗る時は、ティフォージのドロミテを使っています。
このドロミテは安価でデザインも普通っぽく、かなり気に入っています。
ただ、Jawbreakerと比べれば視界も狭いし、機能は劣ります。
比較しないと気にならないけど、比べちゃうとね。。
でもドロミテは3回購入しているので、いかに気に入っているか分かってもらえるかと思います。
旅に使うのはこちらのドロミテ
この2つを非常に気に入っているので、他のサングラスに全く興味がないのが、ちょっと寂しいけど。
自分に合ったサングラスはサドルと同じで、 替えがきかないのです。
横浜サイクルスタイル
先週末に横浜サイクルスタイルに行ってきました。
e-BIKEとミニベロがテーマのイベントで、毎年ショップでの掘り出し物を目当てに来ています。
ただ、今年はちょっと本気でe-BIKEを見に来ました!
e-BIKEもミニベロもロードバイクとは違う魅力、楽しさがあるのです。
e-BIKEで1番気になるのは、いつもお世話になっているメリダ、ミヤタサイクルさん。
今のところ、eBIG SEVEN.600が大本命
メリダさんの体験ツアーで40㎞以上乗って、その性能も知っているから。
見た目もカッコ良いし!
試乗会でのチョイ乗りだとその性能と楽しさはわからないと思います。
同じミヤタのリッジランナーの方が見た目は好きなんだけど、街中だと持て余す感じがちょっとあります。
他にも価格が魅力のBESVとか気になるけど。
Ternのミニベロの電動もありました。
このサイクルスタイルは元々はミニベロのイベントだったんだけど、年々ミニベロの参加メーカーが減っています。
寂しいです。
その中で頑張って毎年出店しているのがブロンプトン
Made in LONDONって刺さりますね。
僕もブロンプトンのオーナー!
ブロンプトンって見た目から想像つかない位に良く走るし、ホイールベースが長く、他のミニベロみたいにフラつかないで安定しているので、意外に長距離が楽なんですよ。
乗ってても、ワクワク感もあるし、何より愛着が湧くバイク
カスタムパーツも沢山あるし
革サドルに替えていて、それをクリームで手入れしながら育てていくのが楽しみだったりします。
12.5㎏あって重いけど、コインロッカーに入るくらいコンパクトになるので、輪行するのが精神的に楽なんです。
決めた!
次はブロンプトンで旅をしよう!
修善寺を起点に伊豆を回ろうかな。
今日、仕事で伊東に来て、海を見てたら、そのまま旅をしたくなりました。
伊豆って、海も山も温泉もあって、食べ物も美味しいし、しまなみ海道に負けないくらい自転車天国なんですよ。