修善寺サイクリングガイドツアー
11月24日(日)に修善寺近郊を舞台にしたサイクリングガイドツアーを実施します!
参加費は無料です。
地元のベテランライダーが紅葉の修善寺とパワースポットにご案内します。
https://www.bicyclepit-event.com/events.html
9時から受付開始、9時30分スタート
サポートカーも帯同します。
伊豆市役所がサポートしてくれます。
修善寺は源氏の悲劇の場所であり、源氏、北条氏ゆかりの場所が沢山あります。
サイクリングの場所としても素晴らしいですが、歴史好き、パワースポット好きにも堪らない土地。
走るだけでなく自転車談義、温泉等を一緒に楽しみましょう!
もちろん、僕も走ります!
きっと伊豆が大好きになります。
自転車はロードバイクでなくてもクロスバイクでも参加可能です。
是非ご参加下さい!
修善寺 奥の院
伊豆の修善寺に週5日、埼玉に2日の生活です。
埼玉ではほとんど自転車に乗らなくなっているので伊豆のネタばかりです。笑
伊豆はアップダウンばかりなので、毎日ヒルクライム状態ですが、不思議なのは乗るバイクは重いバイクばかりになってます。。
グラベルロードのディヴァージュ
10㎏くらいあるんですよ。。
伊豆はグラベルや林道が身近にあるので便利。
ステムの下にフューチャーショックというダンパーがついているので衝撃を吸収してくれます。
埼玉では恩恵を感じないけど、伊豆ではその効果を実感します。
やはり使う場所、場面によってバイクの評価は変わりますね。
伊豆だとこのバイクが活躍するフィールドが沢山あります。
もう一台はアンカーのRNC7
このバイクも9㎏あります。。
まぁ、坂は重いから辛いです。
キツイんですが、このバイクがメッチャ楽しいんですよ。
毎回同じ事言ってますが、世の中の人達にこのバイクの楽しさを知って欲しい。
僕は基本的にヨーロッパのバイクが好きです。
特にコルナゴとTIME
でもね、アンカーに乗って考えが変わった。
もちろん色気やデザインではヨーロッパのバイクには負けていると思う。正直野暮ったい。
でも、いろんなバイクに乗ってきましたが、走りの楽しさは歴代バイクの中でも3本の指に入ります。
そう言えば、昨日チームブリジストンサイクリングの平塚選手とクロモリ談義しました。
チームブリジストンサイクリングは三島が拠点なのでよく遭遇しますが、一瞬で千切られます。笑
と言う訳で本日もRNC7で出動
里山を走り
ヘビも登場する道を走って
弘法大師が修行をした場合
凛とした空気で神秘的な場所
パワースポットと言ってもいいかも。
誰もいないし。
こんな景色を独占出来るのがすごくないですか?
パワー独り占めです。
修善寺に来て下さい!素晴らしいコースをご紹介しますよ!
CHARI & CO のバッグとウェアー
CHARI & COはニューヨークのダウンタウン LowerEwast Sideにある小さな自転車屋からスタートしたアパレルブランドですね。
日本人が起こしたブランド
続いて読むと「チャリンコ」!
そう、ブランド名の由来はチャリンコ
ストリートの香りがするデザインが好き。
最近ではビームスとコラボしたTシャツ等もリリース。
グレゴリーとのコラボしたバッグを購入しました。
ワンポイント?でパンツの裾止めバンドがついています。
色違いで3つのバンドが付属
自転車に乗る時に右側のチェーンでパンツの裾が油で黒くなっちゃった経験てありませんか?
僕は何度もあります。笑
その油汚れって取れないんですよね。
なので、普通のパンツで乗る時には右側の裾をバンドで止めます。
普段使っているのはBROOKS
こんなバンドがバッグにつけるところに遊び心を感じます。
うっすらとCHARI & COのロゴが入っています。
自転車に乗る時だけでなく、普段使いのバッグとしても素晴らしい作りです。
グレゴリーだから!
ウィンタージャケットも持ってます。
こちらはルコックとのコラボですね。
このウィンタージャケットが温かくてお気に入り。
The ロードバイクの恰好があまり好きではない僕にとっては適度にスポーティ、尚且つカジュアルというのは非常に有難い。
https://reprofile.jp/articles/FRwLL
写真引用元
CHARI & COの創業者の後藤さん
カッコ良いです!
フィジーク アリアンテR5 OPEN サドル交換
グラベルロードのスペシャライズド Divergeのサドルを交換しました。
フィジークのアリアンテR5
交換前のサドルはセラロイヤルのリメッドサドルを使っていました。
2000円くらいで買える激安サドルですが、座り心地は最高。
でも重いのと、真剣に走る時には柔らか過ぎて安定感に欠けるところが欠点でした。
因みにアリアンテの重量は250g
リメッドサドルはノンビリと走るロングライドでは最高です。
最近、本格的な砂利道(グラベル)を走って、もう少し安定感が欲しいなと思っていたので、今回の交換しました。
お気に入りのセライタリアのフライト1990にしようかと思ったのですが、クラシカルなシルエットがディヴァージュには似合わないと思って、アリアンテをチョイス
サドル形状は大まかに分けて、フラット、セミラウンド、ラウンドタイプがありますが、僕はラウンドタイプが合います。
このフィジーク アリアンテはラウンドタイプなので跨った瞬間から、フィットしました。
ディヴァージュは見た目はイマイチ好きではないけど、本当に楽で走り易いし、タフなのでジワジワと好きになってくる。
好きになってくるとパーツを替えてカスタムしたくなってくるから大変だけど。笑
グラベルロードでグラベルを走ってみた
久しぶりにグラベルロードのスペシャライズド ディヴァージュが登場です。
乗ってないわけではなくて、日常使いをしているので、記事になってないだけです。笑
グラベルロードはタフで、パンクリスクも低いので実は日常使いにピッタリだったりします。
今回は台風一過で道も荒れていたのでディヴァージュで天城方面に向かってみました。
修善寺駅から天城の浄蓮の滝辺りまでは約16㎞
基本的にはずっと登りですが、斜度もキツくないので楽しめますよ。
台風の翌日なので道には木の枝や砂利、落ち葉が沢山。
普段は大丈夫ですが、この日はグラベルロードバイクで正解でした。
普通のロードバイクならパンクのリスク高いですね。
因みに履いているタイヤはパナレーサーのグラベルキングSKの32C
SKはセミ ノブの略なのでブロックがあり、いかにもオフロードタイヤという雰囲気です。
見た目はオンロードは走らなそうなイメージですが、このグラベルキングSKは転がり抵抗も少なく、オンロードでも非常に滑らかに走ります。
32Cなのでエアボリュームも大きく乗り心地も良い。
漕ぎ出しはモッサリしてるけどね。
旅する時は他のバイクも全てこのタイヤにしたいくらい信頼しています。
SKが付かない普通のグラベルキングの26Cとかをロードバイクに履かせたら信頼出来る旅バイクになりそう。
僕は他のバイクのタイヤはヴェロフレックスを使っています。しなやかな乗り心地が最高なタイヤなんだけど、耐久性は?なタイヤなのでちょっと不安なんです。
ここで1軒ご紹介したいお店があります。
浄蓮の滝のすぐ近くにあるPIKINIKI(ピキニキ)さんというサンドイッチ屋さん
僕は日本一のサンドイッチだと思っているお店。
ピクニックエリアもあり、ニュージーランドの珍しいコーヒーもありますよ。
このコーヒーもかなり美味しいです。
さて、今回のメインはグラベルライド
誰もいない林道
バイクコントロールに気を使いますが、まぁ楽しい!
中途半端な感じがしてイマイチ気に入ってなかったディヴァージュを一気に見直しました。
以前は記事で、「これならスペシャライズドのルーべ買って、グラベルキング履かせればいいじゃん」っと書きましたが、すいません。笑
グラベル走るなら、やはり餅は餅屋です。
ディヴァージュはステムの下にフューチャーショックというバネのショックが入っているのですが、路面からの振動を上手くいなしてくれる。
最高の遊び場所見つけちゃったなぁ。
帰りに湯ヶ島にある湯の国会館という入浴施設で温泉に入る。
通常880円ですが、自転車で行くと200円割引があります!
2〜3時間あればこんな遊びが出来る。
伊豆って素晴らしい!
rin project カスク
前回の伊豆の自転車旅でリンプロジェクトのカスクを使ってみたので、そのインプレを。
カスクは簡易ヘルメットなので、安全性は普通のヘルメットより当然劣ります。
その大きなデメリットを踏まえて、その魅力を書いてみたいと思います。
まず、折り畳めるので非常にコンパクトになります。尚且つ軽い。
本当に軽いので、その存在を忘れます。
なので、すごく楽でした。
因みにリンプロジェクトの文字は反射板の機能があるので、ロゴがプリントされた方が後ろになります。
俳優の火野正平さんが、ロゴ側を前にしているので、こちらが前だと思っている方が多いです。
まぁ、個人的にはどっちでも良いと思ってます。笑
次に今のヘルメットだとカジュアルなウェアやビンテージなサイクルジャージには似合わないけど、カスクだと似合う。
安全性を犠牲にしてファッションや雰囲気重視かよ?という声も理解出来ますが、ファッションや雰囲気を重視したい時もありますよね。
僕もしっかり走る時は安全性を考えてヘルメット、旅やポタリングでスピードをあまり出さない時はカスクと決めています。
リンプロジェクトのカスクは正直高い。
1万円以上するから。
でも、実際に見て使ってみるとレザーで高級感もあるし、丁寧な作りなので納得しています。
ただ欲を言えばベルト部分もレザーにして欲しかったかな。
実はチネリのカスクも持っていますが、こちらはベルトもレザーで雰囲気あります。
ビンテージっぽい雰囲気なので、クロモリのロードバイクに似合う!
クロモリ乗りの僕にとっては結構重要なポイントだったりします。
今回、自転車旅に使ってみて個人的には非常に気に入りました。
万人にはオススメ出来ないけどハマる人にはハマるアイテムですね。
以上よりカスクが向いている人は
①ビンテージのクロモリとかに乗っている方
②ミニベロやクロスバイクにカジュアルなウェアで乗る方
③シャキーンとした最新のヘルメットにどうしても抵抗がある方
④旅やポタリングであまりスピードを出さない方
こんな方には意外に良いアイテムかなと思います。
ただ、何度も言いますが、安全性は現代のヘルメットには劣るから、そこは注意が必要です、
GIRO プライベーター レース
SPD用のビンディングシューズはGIROのリパブリックをメインで使っていましたが、新調しました。
比較検討の為にワイズロード 上野ウェア館へ向かいます。
ここはウェアは勿論、シューズの種類もかなり豊富です。
シューズに関しては同じサイズでもメーカーにより大きさが異なるので、試し履きをオススメします。
まずはフィジークのX5 Terra
フィジークのシューズはデザインが好き。
このオリーブカラーはグラベルなんかに似合いそう。
ソールはこんな感じ。
履いてみると
フィジークのシューズは僕には幅が狭く痛くなるのです。いつも、それが理由で諦める。
今回もやはり同じ。
カッコ良いんだけどなぁ。
続いてGIROのランブル
リパブリックよりスニーカー寄りのデザイン。
非常に歩き易いけど、ソールが柔らかくてペダリング効率はイマイチ。
もう少し硬さが欲しい。
同じくGIROのPrivateer Lace
シクロクロスやMTBでの利用を想定しており、リパブリックよりレーシーなモデル。
ソールの剛性もあるし。
第1候補だったコイツに決定です。
無難に黒を選んでしまった。。
オリーブグリーンと相当迷ったけど、ウェアとのマッチングを考えて黒にしました。
本当はオリーブグリーンの方が好きなんだけど。。
いかにもGIROのシューズってデザイン。
リパブリックと比べてみると
デザインは正直クラシカルなリパブリックの方が好みです。
ペダリングはプライベーター レースの方がパワーが逃げない感じです。
カジュアルに走る時、輪行時はパトリックのポリドールがあるので、今回は歩き易さより走り易さを取りました。
シューズを新調したから無性に走りたいけど、台風で走れない。。