南三陸町を訪れて
復興はかなり進んでいると思ってました。
現実は…
ちょっと言葉を失いました。
どうやら防災対策庁舎はモニュメントとして残されるみたいです。
手を合わせることしかできません。
ガイドさんの説明に言葉を失います。
商店はほとんど全てがプレハブです。
実は南三陸の復興支援のお手伝いをするために現地に調査に行きました。
車に積んでいたロードで周囲を周ります。
従来の道路がほとんど存在しないのでナビが全く機能しないのです。
自転車が役立ちました。
でも、こんなに悲しい気分で自転車に乗るのは初めて。
大きな事は出来ないかもしれないけれど、頑張っていきたい。
今回、実はBlogに書くのを躊躇しました。
しかし、現状を伝えるのは大切だし、現地の人からも是非、今の南三陸町の姿を知ってもらいたいと言われたため書きました。
風化させてはいけない。