自転車×旅 ホノルルセンチュリーライド編
大会のオフィシャル フォトが出来あがってきて写真を見ると、あの時の感情が蘇ってきます。
ホノルルセンチュリーライドは大会のオフィシャルカメラマンがポイントごとに撮影し、後で写真を購入することが出来ます。
今回はプロが撮影したオフィシャルフォトを交えながら振り返ってみます。
スタートの集合時間は朝の5時半
まだ空は真っ暗
スタートが近づくにつれて朝日が昇ってきます。
初参加の僕はテンションが最高潮に上がりました。
適度なアップダウンや海岸線、ジャングルとコースは目まぐるしく表情を変えるので飽きることはありません。
僕はやはり海を見ながら走るのが好き。
この時は晴れていますが、この日は強風と時折叩きつけるように降る激しい雨で5分毎に状況が変わります。
結構、体力が消耗しました。
カメラがあると余裕の表情を作ります(笑)
実はこの時、膝に激痛があり大変でした。。
バイクのハンドルについているのはアクションカメラ。
走りながら動画を撮影していました。
雨が上がると必ず虹が見えるのがハワイらしい。
ハワイの虹を見ると幸せな気分になれます。
海を見下ろしながら走ります。
下りは気持ち良いのだけど、帰りは登りになります。。
ハワイの雄大な景色はワイキキの街では見られません。
本当のハワイがここにあります。
ジュラシックパークの撮影舞台にもなったクアロア牧場付近。
エイドステーションでさえ、こんな景色。
サンディービーチ。
ずっと留まっていたくなる。
誘惑を断ち切って走り出します。
100マイル(160㎞)の折り返し地点
時間制限もあるので、ここに辿り着くとちょっと安心。
ランチも取ったので、ちょっと長めに1時間近く休憩してしまった。。
ホノルルセンチュリーライドのエイドステーションはフルーツやかき氷が出ますが、栄養補給は充分ではないので、しっかり食べないとハンガーノックになるので注意が必要。
シェイブアイスは美味しいけど、栄養にはなりません。
現地の補給食は味が微妙だと聞いていたので、僕はABCストアでチョコバーを購入して臨みました。
帰りは行きに来た道を折り返して走るので省略(笑)
160㎞を走り切り、フィニッシュラインが見えてきました。
最後は芝生の上を走ります。
ここでコケたらカッコ悪いので慎重に走ります。
感動の瞬間。
思わずガッツポーズ!
達成感ハンパなかった。
頑張った証の完走証。
激しい天気の中ドロドロになったCAAD10
旅と自転車を組み合わせるとその魅力が何倍にもなる。
自転車でなければ行けない場所、見れない景色があります。
ハワイ
沢山のパワーをありがとう!
また来年来るぞ!