走り納めはクロモリロードで
今年もあと僅か。皆さんはどんな年でしたか?
ノンビリ走って1年のクールダウンて感じです。
良い思い出は心に大切に留め、悪い思い出はキレイさっぱりさよなら!
新年は気持ちを切り替えるには最高のタイミング
今年の最後は走り納めはビアンキのクロモリロードバイクでした。
1993年製のVIRATA
ところでクロモリロードの魅力って何だろう?
何で楽しいのか?ホッとするのか?
やはりクロモリ独特のバネ感がリズムに繋がる事で気分が盛り上がるのだと思います。
アナログ感なのかな。
人間本来の波長に近い感覚。
カーボンバイクの方が衝撃吸収に優れると言われますが、僕がロングライドで疲れないのはクロモリの方です。
僕はカーボンバイクのTIMEのZXRSと
アルミのメリダ リアクト
カーボン、アルミ、クロモリのバイク所有していますが、この中でロングライドで走るならクロモリを選びます。
山を越えるグランフォンドなら別だけどね(笑)
特に旅はクロモリで走りたい。
風景に溶け込むシルエットというのは旅には重要な要素だと考えてます。
「絵になる」こと、「雰囲気」は大切なのです。
このバイクのパーツは雰囲気と快適性を重視して組んでいます。
ホイールはシマノのWH-RS21
タイヤはミシュランのプロ4 SC
コンポはティアグラ
ツーリング目的ならティアグラで充分ですよ。
いつもより平均速度で5㎞位遅く走ります。
その分ゆっくり風景を楽しむ。
速く走るだけがロードバイクの楽しみだとは思わないな。
もしロングライド目的でエンデュランスロードの購入を検討している方がいれば、クロモリのロードバイクも選択肢に入れてみたら如何でしょうか。
デローザのネオプリマートやコルナゴのマスターXライトなんかは勿論良いけれど高い!
もう少しお手軽なアンカーのRNC7なんか僕も欲しいです(笑)
名車だと思ってます。
それでは良いお年を!