旅をテーマにしたバイク
旅
良い響きですねぇ〜
僕は大学生の頃から放浪癖がありまして、それが現在まで続いております(笑)
理由は何だろう?
現実逃避
自分を見つめ直す
自然への回帰
新たな刺激やインスピレーションを求める
等々
要するに心地良いからです。
つまり、僕にとって
旅=心地良さを感じる場所への移動と滞在
そんな旅に連れ出してくれる道具が自転車なわけですが、「旅」をテーマにした自転車と聞いて黙ってられません!
それはBruno
何となく僕のビンテージ ビアンキと似た雰囲気です。
同じ匂いがする(笑)
カラーもチェレステカラーっぽいな。
これはブルーノの700c ロードドロップ
コンポはシマノのティアグラ
スピードを競うわけではないので、ティアグラで十分。
僕の旅バイクのビアンキもティアグラです。
こちらは同じくブルーノの700c ツーリング ドロップ
コンポは名無しのシマノ製品
両方共タイヤは32cなんです。
ブルーノは価格がお手頃なので、通勤等の普段使い、週末にはロングツーリング、時々 旅
なんて使い方にピッタリですね。
僕のビアンキ VIRATAと同じだ!
僕はピカピカなバイクよりも、安くても使いこまれている雰囲気のバイクの方が好きなんですよね。
オーナーと過ごした時間、歴史がストーリーになって一種のオーラをバイクから感じます。
ずっと使っている機械式の時計なんかと同じ。
物が溢れて、使い捨てが当り前、インスタントな現代の世界だからこそ余計にそう思うのです。
ずっと使い続けると物にも魂が宿る。
旅を共にすると機械や物が相棒になる。
だから旅に出ようぜって思う。