ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

ヴィットリア コルサCX

連日タイヤの話。

前回はクリンチャータイヤの話でしたが、今回はチューブラータイヤ。

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チューブラータイヤはTUFOのS3LITEを使ってきましたが、交換時期なので定番のヴィットリア コルサに交換。

ホイールが50㎜ディープのボーラ ワンなのでエクステンションバルブを装着します。

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チューブラータイヤの交換は面倒臭いけど、嫌いじゃない(笑)

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リムセメントではなく、ミヤタのリムテープを使っています。

交換後に乗って感じた事


「これが本当のチューブラータイヤの乗り心地なんだ。知らなかった。。」

驚く程しなやか。

しなやかという言葉しかでてきません。

TUFOしか経験なかったので。。

TUFOはチューブラーにしては硬いし、跳ねるとは聞いていましたが、他のタイヤの経験がなかったから、そんなものかと思ってました。

やはり定番を経験しないと判断できませんね。

因みに今回交換したヴィットリア コルサは最近モデルチェンジした新型ではなく、旧モデル。

モデルチェンジなので半額で購入できました。

空気圧は8bar〜14bar指定なので今回は前後共8.5barにしています。

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タイヤをよく観察して見てみると、トレッドはスギ目と言われるザラザラしたもの。

見た目のイメージだと路面からの抵抗を受けザラザラした感触だと思っていましたが、抵抗が少なくウルトラスムーズ。

今まで数々のタイヤを履いてきましたが、最も好きな乗り味です。
タイヤ交換でここまで違いを実感できたのは初めてでした。

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気持ち良過ぎて降りたくなくなる。

チョイ乗りのつもりが4時間も乗ってしまった。。


新型のモデルチェンジしたコルサもこの乗り味を踏襲しているのかな?

踏襲していて欲しい。

そんな不安さえ覚えます。

チューブラータイヤがより好きになりました。