ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

コーダーブルーム 直営店

コーダーブルーム
知っている人は少ないですね。

日本のメーカーです。

でも実はGIANTのグループ企業。

僕の住んでいる越谷に本社があり、直営店が近所にあるので行ってきました。

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初めて訪れましたが、ママチャリ等も置いてあり、普通の街中の自転車屋さんという雰囲気です。

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コーダーブルームのロードバイクに乗っている人をほとんど見たことがありません。

Farna SLは世界最軽量のアルミバイクだったりします。

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バイク自体の評価もなかなか高いし、実力もあると思うんだけど、マイナー

正直、買いたいと思う何かが足りないと思ってました。

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でも、直営店を訪ねてみて、その理由が分かった気がします。

国産のクロモリバイクとして最近発売された「GILIO」
完成車で50万円もするのに、子供用ヘルメットの横に無造作に置いてあったりします…


ヨーロッパの老舗メーカーのスターフレームと変わらない価格設定なのに。

これじゃあオーラを全く感じないし、バイクがちょっと可哀想に思えました。

高額なカーボンバイクの展示も同じ。

店内の多くの自転車に「赤字覚悟  35%オフ」とマジックで書かれた札が下がってる。。

これじゃあ安売りスーパーと同じ。


高額な商品を買う時って、商品が良いのはある意味当たり前で、オーラ、雰囲気、歴史等の付加価値が必要ですよね。


ブランディングがあまりに下手。
勿体無いですよ。

今日はちょっと辛口のブログになってしまいました。

でも、地元企業として、日本メーカーとして頑張って欲しいという期待を込めて。