ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

軽量で尚且つリーズナブルなホイール


ヒルクライム

苦手で遅いけど、嫌いではない!

息も切れぎれの中、僕は自分の人生で苦しかった時期と重ねながら登るという癖があります。


登った後の達成感もあるし、ヒルクライムって人生に似てるなぁって思う。

ハマる人  坂バカの気持ちは分かりますね。

でも出来れば登る時は軽い方が楽なので、ヒルクライム中にいつも思うのは「軽量ホイールが欲しい」と「30Tとかの乙女スプロケットで来れば良かった」です(笑)


前走者との距離が開いていくのを恨めしく思いながら、次は機材の力で勝ってやろうと心の中で誓うのです!


その前に自分の脚を鍛えろって話ですが、大人なのでズルします(笑)


そんなヒルクライムに役立つ軽量ホイール


できればリーズナブルなホイールが欲しい。

そんな貴方に、そして私に(笑)



1500gを切れば軽量ホイールと言えますかね。


因みに基準はヒルクライムの定番シマノのWH9000 c24CL デュラエース
重量1364g 実売価格10万円ちょっと位?
最近シマノは頻繁に値上がりするので、価格の把握が大変です。。


まずはトーケンのC22A

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1384g 価格はデュラエースの半分位

ただし、1384gはリムテープ無しの重量でリムテープを入れるとあと40g位重くなります。

シルバーリムもあるので、クロモリバイクにも合わせられます。

TOKENはトライアスロンのイメージが強く、ディープリムばかりかと思ってましたが、こんなホイール出していたんですね。



次はライトニングアルパイン

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重量1330g!  価格はやはりデュラエースの半分位。 確か日本のメーカーでしたね。

これは軽いですね。色使いがちょっとカンパっぽい。
気になる。


ノヴァテックのJETFLY

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重量は1467g 価格はやはりデュラエースの半分位。このホイールはリムテープ込みの重量。

因みに今回は剛性とかは関係なく、単に重量と価格の比較です。


ノヴァテックのJETFLYは借りて走ったことがありますが、かなり良いホイールだなと思いました。

意外にトライアスリートで使っている人が多いかも。

今回の他のホイールと比べるとちょっと重いけど、32㎜ハイトと考えると相当軽い。

ルックスも良し。

今回の中でもし僕が自分で買うならこのホイールかな。



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ノヴァテックはSPRINTもあります。

こちらは1355gで価格はデュラエース比で3分の2位

ノヴァテックのハブは良く回りますからね。

元々ハブメーカーだから。


本当に滑らかに回ります。
知名度の分?だけ安いですが、ノヴァテックのコスパはスゴイと思う。



軽量ホイールと言うと高いイメージがありますが、探せばリーズナブルな軽量ホイールもありますね。