ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

VELOFLEX マスターの乗り味

以前書いたように、タイヤをベロフレックスのマスターに交換しました。

やっと、まとまった距離を乗れたので、ちょっとインプレを。

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スキンサイドなので、バイクの印象が変わりました。

まだちょっと違和感。。

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これは交換前

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僕はチューブラータイヤが好き。

特にビットリア コルサのようなしなやかなタイヤが好みなのです。

その乗り味をクリンチャーでも再現したい!


ベロフレックスはチューブラーに近いと聞いて選んだのです。

その評判通りに乗り心地は「しなかやか」

チューブにはラテックスチューブを選択

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SOYOのラテックスチューブ

ラテックスチューブにすると本当にチューブラータイヤのようになります。

今までプチルチューブしか使った事がなく、初ラテックスですが、こんなにも乗り心地が変わるのですね。

違いを確かめる為に最初はプチルチューブを使って走り、その後にラテックスチューブに交換。

48g

ラテックスチューブって軽いのですね。

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違いに驚きました。乗り心地2割増し。

ただし

ラテックスチューブの空気の抜ける早さは半端ない(笑)

1日で1Bar は抜けます。

ロングライドだと、帰る頃には乗り心地変わってます…


肝心なベロフレックスですが

195gと軽量なので、軽さを実感できます。

軽い走り

しかし、軽薄でなく優雅なのです。

しっとり、しなやか。

転がり抵抗は定番のミシュランのプロ4やコンチネンタルのグランプリ4000の方が少ない気がします。

速く走る為のタイヤと言うより、楽に気持ち良く走る為のタイヤだと思いました。

グリップは?

正直に言うとまだ分からない。限界付近まで走ってないので。

まぁ僕レベルには充分以上なのは確かです。


話によると耐久性は低いらしい。。


高級な乗り味になので、ここは目をつむりましょう。


タイヤを変えると本当にバイクの印象が変わりますね。
1番コストパフォーマンスが高いチューンです。

何年も色んなタイヤを試して、やっと最近自分の好みが分かってきました。


長い道のりだった。。