ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

チネリ スーパーコルサ アニバーサリオ

僕がロードバイクにハマるきっかけとなったバイ

チネリ スーパーコルサ

憧れの名車

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その中でも特別な45周年記念モデル

「45 アニバーサリオ」

残念ながら僕のバイクではありませんが、暫く預かることになりました。

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1993年に45周年に合わせて45台(50台という説もある)だけ限定で製作された希少なバイクなのです。

一体いくらするんだろう?(笑)



光の加減によってパープルにもピンクにも見える絶妙なカラーリング。

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昔のチネリのバッヂが素敵です。

ロゴも昔のタイプ

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ロゴが変わるだけで雰囲気が出ます。

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フロントフォークの傷が残念ですが、これは補修します。

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細部まで美しい。

これは、もはや工芸品ですね。
1時間近く魅入ってしまいましたよ。

重量は9㎏と想像以上に軽かった。

走らせてみると、乗り心地の良さが際立ちます。
今までクロモリ、ニバクロのスチールバイクは何台も乗ってきましたが、1番乗り心地の良いバイクでした。


1日中ずっと乗っていられそう。

同じ年代のビアンキ VIRATAと比べるとかなり軽快に感じます。
バネ感が気持ち良い。

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スーパーコルサは初めて乗りましたが、イメージ通りのバイクでした。

実は乗るのがちょっと怖かったのです。
ずっと憧れだったバイクに乗って、ガッカリしたら嫌だなって。

カーボンに乗り慣れた身体には鈍重に感じるのではないかって。
でも杞憂でした。

僕が乗るにはサイズが小さいけど、それでも意のままに操れる感じ。

宝石のようなバイクでした。