ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

ロードバイクのハンドルは交換するのか?

最初は完成車でロードバイクを購入する人が殆どだと思います。

もちろん僕もそうでした。

 

フレームからバラ完で組む程の知識なんて持ち合わせていなかったし、割高だと思っていたし。

 

自分の好みや乗り方が分かってくると、フレームから好みのパーツで組んだ方が満足度は高いし、結局は安上がりなんですけどね。

 

で、完成車に慣れてくると、まずホイールを変えたくなってきます。見た目も含めて変化が顕著に分かりますからね。

次に100㎞超えのロングライドなんかを始めるとお尻が痛くなりサドルを交換するわけです。

 

でも、ステムやハンドルを変える人って少ない。

 変えても他の人はまず気付いてくれないしね。

 

 

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これは3Tのエアロハンドル AEROTUNDO

 

でもハンドルって重要です。

 

僕の場合は特にハンドル幅

 

僕の身長のフレームサイズだと完成車には42㎝幅のハンドルが付いてきますが、僕は狭い40㎝が好きなので交換しちゃいます。

 

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たった2㎝の違いですが、大違い。

 

乗り比べれば誰でも気付きますよ。

 

以前44㎝幅のハンドルのロードバイクに乗った事がありますが、あまりの違和感にすぐに乗るのを止めた位。

 

あとハンドルのドロップ形状も好みが分かれます。

最近の完成車のバイクに付いてくるのは、ほぼ全てがコンパクト(=アナトミック シャロー)

 

クラシカルなシャローやアナトミックは見かけません。

 

僕は以前はシャローが好きでしたが、最近はアナトミックが好き。

 

経験と共に好みも変化していきます。

 

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ハンドルって身体とバイクが直接接する部分だし、バイクコントロールを行う大切なパーツです。

 

ハンドル、サドル、ペダルという「ル」で終わるパーツはバイクと身体の接点。

つまりバイクや路面からの情報伝達、身体からバイクへの入力に大きな役割を果たします。

 

ハンドルはアルミ素材であれば安価なので、費用対効果は大きいです。

 

ハンドルとステムはカーボンである必要は無いと思いますし。

 

 

因みにTIMEのエルゴフォースハンドルも3Tもエアロハンドルですが、空気抵抗の変化は全く感じられません(笑)

 

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ハンドルメーカーは3T、フィジーク、デダ等が有名ですが、オススメはフィジークのシラノ シリーズ。

 

重要、剛性、価格のバランスが良いと思います。デダはサイズが特殊で、ステムとセットで交換しなきゃいけないので大変です。

 

たかがハンドル、されどハンドル