飛行機輪行のポイント
ホノルルセンチュリーライドに備えて、会社の社員達の輪行の準備のお手伝い。
そう。ホノルルセンチュリーライドはうちの会社の社員旅行でもあるのです。
一応言っておきますが、うちの会社は自転車とは無関係の会社で、経営コンサルティングと学校の経営を行っています(笑)
何日か前にも書きましたが、ちょっと飛行機輪行のポイントを詳しくあげてみましょう。
今回はハードケースではなく、セミハードやダンボールで輪行する場合の注意ポイントになります。
まず前後のホイールとペダルを外します。
リアにはエンド金具を取り付けましょう!
これが無いとリアのディレーラーが曲がってしまうので必須。
電車で輪行する場合と同じですね。
リアディレーラーはさらに保護します。
本当はリアディレーラーを外してしまうのが1番ですが、今回はそのまま。
フロントフォーク用のエンド金具は特に必要無いと思います。販売されているし、僕も持っているけれど、1度しか使った事がありません。
リアディレーラーの次に気を付けるのはSTiのレバー
外から力が加わると内側に曲がってしまいます。
簡単に治りますけどね。
落車してバイクを倒してしまい、レバーが内側に曲がってしまった経験のある方は多いと思います。
フレーム本体も保護しておきます。
一緒に収納するホイールがフレームに当たり傷ついたりする危険性があるので。
リアホイールのスプロケもしっかり保護。
鋭利なスプロケは剥き出しだと危険だし、フレームを傷つけてしまうから。
数百円でスプロケカバーが売っているので、それを使った方が安心です。
飛行機用の輪行バッグが無い場合には自転車用のダンボール箱でも一応大丈夫。
但し、このままでは肩に担げないので、ベルトを取り付けます。
因みに箱は自転車屋さんで貰えたりしますが、ブリジストンの箱が丈夫でオススメだったりします。
入手し易いし。
でもダンボールは輪行バッグに比べてかなり大きくなるので、車で空港に行く方以外は止めた方がいいです(笑)
オーストリッチのOS500のようなセミハード型の輪行バッグの隙間にはヘルメットやシューズ、ウェア等も入れられます。
Tシャツ等は緩衝材代わりにもなるし。
社員も楽しんでいるのか、社長の趣味に無理矢理付き合わされているのかは不明ですが、一応皆笑顔なので多分大丈夫!(笑)
うちの会社はホノルルセンチュリーライド期間は必然的に休業になります。
うちの会社のモットーは「人生には仕事より大切な事もある!」