ビンテージロード Ferro mari e monti
昨年参加したビンテージロードバイクのイベント「Ferro mari e monti」
フェッロ マリ エ モンティ
イタリア語で鉄、海、山という意味ですね。
今年も是非参加したいと思います。
カーボンのロードバイクに乗りながら、クロモリ ロードバイク マニアという別の顔をもつ私(笑)
1970年代のビンテージ クロモリ「Guerciotti」
このイベントの特徴はコスプレ?&マゾ?
ビンテージな雰囲気のサイクルジャージやカスクに身を付け
最大斜度20%の激坂を登るという(笑)
ビンテージロードバイクなので、スプロケットは6速しか無いし、最大で21T。。
これで坂を登ると、脚が攣ります(笑)
何が楽しくてやっているんだか、途中で解らなくなります。
去年は屈辱の足つき。。
だってペダルに全体重を掛けても登らないんですから。
でもね
ビンテージなジャージって単純にカッコ良くて
昔のレーサーの大変さ、偉大さを共有したり
美しいシルエットのビンテージロードバイクで美しい風景の中を走る
苦労がある分
達成感がある。
現代のバイク、ジャージにない温もり、美しさに惹かれる。
昨日書いたスペシャライズドのルーベとは真逆な世界ですね。
いろんな楽しみ方がある。
重い鉄のバイクで野山や海辺を駆け巡る。
エイドステーションで地元の食べ物を味わう。
楽しんだ者、思いっ切り遊んだ者の勝ちだと思っています。
子供の頃のように泥だらけ、クタクタになって遊ぶ。
大人になっても、オッさんになっても自由に楽しもうぜ!