トゥクリップ
週末に千葉の金谷で開催されるフェッロ マリ エ モンティ
参加条件の中で必須なのが、ビンディングペダルの禁止
トゥクリップかフラットペダルのみ!!
普段はビンディングペダルなので、これは厳しい。。
仕方ないので入手しましたよ。
ビンディングペダルなら足を捻れば外れますがベルトで固定なんて怖すぎる。。
ベルトは緩めておこう。笑
購入した時に付いていたカバーを捨てないで良かった。
クリートを外してカバーを装着
パトリックのプリドールです。
普段乗ってるバイクと比べると
アルテグラDi2 11速→ ダブルレバーの6速
カーボンホイール → 手組みのアルミ
カーボンフレーム → スチールフレーム
TIMEのビンディングペダル → トゥクリップペダル
僕のバイクの中で1番軽いTIMEのZXRSと比べるとバイク重量だけで3㎏増加!
技術の進歩でバイクやパーツの性能が上がり、楽に速く走れる時代
確かに便利になったけど、失っているものも多いと思います。
僕はそれは感性だと思ってる。
便利になればなるほど、人間が本来もってる大切な部分が退化して失われていく気がします。
僕の場合は感覚が鈍くなるんですよ。
だから、たまに(イヤ、頻繁に)
クロモリバイクに乗りたくなる。
味気ないカーボンやプラスチック素材より、スチールの方が美しいしね。
そんな事を考えながらペダル交換してました(笑)
こんなバイクや道具で昔の人は過酷なレースを走っでたんだよね。
そんなバイクに乗って走ると先人達の偉大さ、美的センスの高さをリスペクトします。