ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

アンカーRNC7で旅がしたい

最近このバイクばかり乗っています。

アンカーのクロモリ RNC7

 

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特に突出して秀でた部分は無いけど、なんか好きなんです。

走り出した瞬間に「あぁ、コレだよな」って思うんです。フィーリングが合って気持ち良い。

 

フレーム全体で衝撃を吸収して乗り心地が良いし、だけど柔らか過ぎて踏んでも進まないということも無く、ちょうど良い塩梅なんですね。

 

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ただ、そう感じるのはホイールやサドルなどを替えてからです。

 

サドルはセライタリアのフライトのボニー

 

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普通のフライト1990よりクッション性が高く、クラシカルな雰囲気もお気に入り。

 

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ボニーの方がステッチが入っていて滑りにくいです。

 

ホイールはずっと使っているナローリムのカンパニョーロ ZONDA

ZONDAが支持されていたのは、ホビーサイクリストにとって適度な剛性と適度に軽量だからだと思います。あまり硬過ぎるホイールはロングライドでは辛い。。

 

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タイヤも世間の流れに逆らって23C

ヴェロフレックス

 

しなやか、スムーズをキーワードにパーツ選択しています。

 

同じクロモリのコルナゴ アラベスクの方がデザインも塗装の質も、そして走りも上だけど

 

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やはり気軽には乗れないバイクです。

 

RNC7は使い倒せる気軽さ

相棒みたいな感覚があって、一言で言うと身の丈に合ったバイク

 

だから、このバイクで旅がしたい。

 

旅に連れ出すバイクって輪行したり、普段より酷使したりするから、気軽さが無いと躊躇しちゃう。

 

自転車で旅をする時は今まではGIOSのフェニーチェという廉価なバイクを使ってました。

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(沖縄輪行旅ではドリンクボトルを忘れて大変でした。笑)

 

速さを競わない旅ツーリングならGIOSでも実は十分なのですが、アンカーならより快適に走れます。

顕著な違いはヒルクライムで感じます。

アンカーとGIOSは重量はほとんど変わらないのにGIOSはフレームが柔らか過ぎてヒルクライムでは力が逃げちゃう感覚があります。

重量だけが要素ではないって事が分かりました。

 

秋になったらRNC7でバイクパッキングで旅に出ようと計画中!