ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

レザイン トラベルフロアポンプ

誕生日プレゼントに頂いたレザインのフロアポンプ

 

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「トラベルフロアポンプ」という名のコンパクトなポンプです。

 

レザインの製品はCNC加工が施され、ポリッシュのボディが美しいです。

 

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美しいのはボディだけでなく、メーターも。

 

僕が普段使っているポンプと比べてみましょう。

 

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質感の差が歴然(笑)

 

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空気が入ればいいって思ってました。

 

そりゃあ、そうなんですけど。

 

それだけじゃないって思えてきます。

 

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時計は時間がわかればいいとか、車は走ればいいとかではないと同じようにね。

 

空気を入れる時にニヤけるのも変ですが(笑)

 

このポンプは名前の通り、輪行とかに携行できるコンパクトなもので、見た目に反して軽いです。

 

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袋もついてます。

 

鑑賞用にもなる美しいポンプ

 

空気入れという普通の行為が喜びに変わります!

 

 

しまなみ海道と道後温泉へ

来週末にしまなみ海道を走ります。

 

5回目かな?

 

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キャノンデールのCAAD10で2回

 

ビアンキの古いクロモリ VIRATAで1回

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レンタサイクルのコルナゴで1回

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何回走っても新しい発見があり楽しいですよ。

 

初めて走ったのはロードバイク初心者の頃で、僕の初の100㎞越えのロングライド。

 

今では100㎞は普通に感じてしまうけど、当時は未知の領域だし、体力もないしで大きなチャレンジに感じました。

 

今回は尾道スタートで今治を経由して松山の道後温泉まで足を伸ばします。

 

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しまなみ海道の情報で僕が1番充実していると思うのは「シクロの家」さんの情報です。

http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido.php

 

これは本当に役に立ちます。

各島の情報もたっぷり。

 

このシクロの家さんの情報は温かみに溢れているんですよ。

 

「途中でスマホの電源を切ってカバンの底にしまい、たまには紙の地図で走りましょう!」なんて書いてある。

「道に迷ったら地元の人に聞き、それがまた出会い、思い出になる」って。

素敵です。

 

スマホが何でも解決してくれる便利な世の中だけど、それで失ったものもあるのではないでしょうか?

 

僕にとって旅は人間らしさを取り戻す時間。

 しまなみ海道は失った何かを取り戻す場所なのです。

 

だから、しまなみ海道を走る時には走る事ばかりでなく、是非観光して欲しいです。

 

大山祇神社村上水軍の歴史、カフェ、食事、デザート等を堪能して欲しいと思います。

 

しまなみ海道の魅力は景色やコースだけではないんです。

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旅の魅力がここには詰まっているから。

沢山寄り道をして旅を楽しんで欲しいです。

 

 僕は途中、ミカン農家から柑橘系のフルーツを買って食べるのを楽しみにしています。

 

おばちゃんとの会話も楽しい。

 

最近はオマケで多くくれるんだ(笑)

ありがとう!

 

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今回は道後温泉も楽しみにしています。

 

男2日旅ですが、またレポートします。

 

 

あさひサイクル バックポケットTシャツ

最近スポーツサイクルやアパレルに力を入れている「あさひサイクル」

 

あさひサイクルと言えば街の自転車屋さん。しかもママチャリ中心というイメージが強いですが、最近はかなり進化している気がします。

 

先日、サイクルポロジャージを紹介しましたが、僕が1番気に入っているのがこちら。

 

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バックポケットTシャツ

 

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その名の通り、自転車用にバックポケットが付いているTシャツなのですが、シンプルなデザインでシルエットや質感も中々なのです。

 

上品な光沢感があり、安かろう、悪かろうではないです。

 

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背中にリフレクターも付いてます。

 

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まだ新製品なのか、ネットで検索しても出てきません。

 

価格は税込み1980円!

 

バックポケットTシャツと言えばバレットが思い浮かびますが、あちらは6000円以上なので、かなりリーズナブル。

 

自転車用のウェアーは本当に高いですからね。

 

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今日も暑くなりそうだったので早朝にひとっ走り。

 

でも朝から暑い。。

 

今年の夏は本当に厳しそうですね。

 

 

パールイズミ クロップドパンツ

サイクリングロードやイベントではビブショーツを履けるけど、普段はちょっと恥ずかしい。

 

ハイ

 

僕の事です。

 

ビブショーツはアソスのT エキップを使ってますが、モッコリピチピチ

 

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快適ですけどね。

 

輪行や普段使いの時に便利なのがコレ

 

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パールイズミのサイクル クロップドパンツ

 

自転車用には見えない普通のクロップドパンツ

 

何とパッド付きなのです。

別にインナーパンツを履く必要が無いのです。

 

これは想像以上に便利。

特に夏は下にインナーパンツを履くと蒸れるし暑いんですよ。

 

実は僕はアソスよりパールイズミの3Dネオパッドの方がお尻が痛くならないのです。

 

だから最近はこればかり。

 

あと安くて意外に使えるのが、あさひサイクルのサイクル ポロジャージ

 

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デザインは至って普通でオシャレ感なんてないけど、その普通さが楽だったりします(笑)

 

2500円位という安さ。

ちゃんと速乾性のある生地でなかなか快適だし。

 

輪行時なんかはやはり、普通の格好の方が楽です。

 

来週末に輪行しまなみ海道に行ってきます。

 

パールイズミのサイクル クロップドパンツで走りますよ。

 

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そう言えば、ラファの期間限界ショップが尾道U2にオーブンです。

 

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こちらも楽しみ!

 

 

 

 

 

プロファイルデザイン コナ サドル

僕は5月が誕生日で、誕生日プレゼントを頂きました。

 

男性から頂いたプレゼントは見事に全て自転車グッズ(笑)

 

一つはレザインの空気入れ

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超嬉しい!

ありがとうございますm(__)m

 

欲しかったヤツです。

 

フロアポンプって自分で買う時には安い物を選んでしまうのです。でも使用頻度が高く、良い製品は本当に空気を入れやすいんですよ。

 

もう一つはサドル!

 

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プロファイルデザインのコナ

 

アイアンマンのオフィシャルサドル。

 

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カタログ重量は295g

 

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実際に測ってもドンピシャ

 

以前、トライアスロン用のサンマルコ PONZA TTが盗まれたので 有難いです。

 

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DHバーもプロファイルデザインなので、バイクに統一感が出ます。

 

クッションが厚くて快適!

 

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本当にありがとうございます!

 

カレラ エラクルエアー

友人のカレラ エラクルエアーが完成したというので、お披露目。

 

江戸川サイクリングロードを一緒に走りました。

 

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エアロロードなので、ディープリムが最も似合いますが、今回のマビック キシリウム SLSも太いスポークで意外にマッチしてます。

 

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写真では分かりづらいですが、稲妻のペイント!

ペイントの質感も高い。

 

コンポは何と新型の9100デュラエース

 

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賛否両論というか、否定意見の多いぶっといクランク。

 

確かに太いけど、写真で見るより実物の方が質感も高くカッコ良いです。

 

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クランクもかなり変わりましたが、リアディレーラーもデザインがかなり変わりましたね。

 

デュラエースのインプレは次回です。

 

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僕はエラクルエアーと対極みたいなクロモリロード。。

 

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交互に乗り比べ。

 

エラクルエアーは剛性が高く、一言で言うと硬いです。

乗り心地も結構ハード

 

脚にきますね。

反応性と引き換えに脚が削られます。

パワーない人だとキツいですね。

 

ロングライドはかなりキツいかも。

 

デュラエースで組んで、ホイールは軽量なキシリウムSLSなのでバイクはかなり軽いです。

計ってないけど、持った感じでは軽く6㎏半ば位です。

 

エアロロードだけど、ヒルクライムも普通にいけるでしょう。

エアロロードと意識しないで、普通のロードバイクと同じような感覚で走れます。

 

最近のエアロロードは空力に特化して、他を犠牲にしているような部分は特に感じないですからね。

硬さ以外で走り難いと感じる部分はなかった。

 

硬さもパワーのある人が乗ればメリットだし。

このクラスのバイクだと性能は当然高いので、あとは乗り手の嗜好になります。

 

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カレラというメーカー自体が好きなんですよね。

 

レース、硬派なイメージがあって、ストイックな雰囲気をもつメーカー。

 

 

イメージ通りに硬派で、後からガッツリ脚にきました。。

身体バキバキなんですけど(笑)

 

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久しぶりに関宿城に行きました。

昼食は関宿城の下にある定食屋さん

 

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けやき茶屋

 

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うな重定食を注文。

 

味は

 

普通です(笑)

 

しかし、身体バキバキで疲れたけど気持ち良かったなぁ。

 

帰りにスーパー銭湯に寄り、完璧な休日(笑)

 

エラクルエアーはうちの会社の事務所で保管。

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ヴェロフレックス コルサ

タイヤをヴェロフレックス コルサに交換し、200㎞走ったので、ちょっとインプレを

 

ヴェロフレックスのタイヤはアメサイドのマスターも使ってます。

 

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ブラックのコルサ

 

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アメサイドのマスター

 

マスター、コルサ共に195gと非常に軽く、その軽さは走行しても感じ取れます。

 

一言で言えば軽く、しなやか。

 

実は今回、マスターとコルサの違いを感じられませんでした。

 

ひょっとして、サイドの色違いだけで同じタイヤなんじゃないかと思う位にソックリ。

 

タイヤの表面を見てみると

 

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こちらがマスター

 

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こちらがコルサ

 

同じやん!

 

誰か知ってますかね?違いが分かりません(笑)

 

でもヴェロフレックスの極上の乗り心地としなやかさに惚れているので、いいですけど。。

 

コンチネンタルのグランプリ4000S2のような硬いタイヤも好きですが、ロングライドはしなやかなヴェロフレックスの方が楽でしょう。

 

剛と柔といった感じ。

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グランプリ4000S2はグリップは勿論、耐パンク性能や耐久性が素晴らしいタイヤです。

 

ヴェロフレックスは耐久性は低いと思います。

ペラペラに薄いし。

ただバイクが1ランク上がったような高級な乗り心地はちょっと病み付きになります。

 

ヴェロフレックスはヴィットリアから別れた会社で今でもメイドイン イタリアに頑なに拘ります。

 

ヴィットリアがタイに生産拠点を移すときに、「ふざけるな!」とヴィットリアにいた技術者が独立して興した会社ですからね。

 

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ヴィットリアはメイドイン タイランドなんですね。コルサCXのタイヤを確認したら確かにそう刻印がありました。

 

ヴェロフレックスはただのイタリア製ではなく、ハンドメイドイン イタリアという徹底した拘り。

 

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回転方向の指示がありますが、小さくて本当に見えにくいです。。

おまけに矢印が落書きのようショボさ(笑)

 

 

ヴィットリアはチューブラータイヤしか使ったことがないですが、ヴェロフレックスはヴィットリアより上質な感じがします。

 

まるで道路の舗装が良くなったかのような気持ち良さを感じるのです。

 

プロの選手が自腹で購入し、ロゴを消して使っていると聞きますが、それが嘘とは思えない位。

他のどのタイヤにも似ていない特徴のあるタイヤです。

 

あまりショップに置いてないタイヤですが、素晴らしいタイヤだと思います。