ホノルルセンチュリーライド 当日
朝の4時に起床。
やっぱり当日は緊張します。
特にスタートラインに着いた時
今年は思い切ってAグループの前方に位置取りします。
サイクルジャージは去年と同じ(笑)
ハワイらしいデザインで気に入ってます。
今年は一緒に参加した社員達もお揃いのジャージ。
皆、良い笑顔です!
1人知らない方が…(笑)
知らない人同士、皆仲良くなってしまうんですね。
今年もエイドステーションのサンディビーチの朝日がキレイ。
昨年の暴風雨のような天気とうって変わって今年はピーカン。
去年は風、雨との戦いでしたが、今年は強い日差しとの戦い。
前半は快調に飛ばして関門の75マイル折り返しのエイドステーションに10時前に到着。
ここは制限時間があり10時半までに到着しないと100マイルへと進めないのです。
ホノルルセンチュリーライドの醍醐味は75マイル折り返しのエイドステーションから100マイル折り返しのエイドステーションの間なのです。
すぐ脇には美しいビーチ
反対側にはクアロア牧場の絶景が広がります。
11時前には100マイル折り返し地点へ到着。
昨年の暴風雨と比べると楽に感じます。
後半は暑さでキツかったけど。
社員達と揃ってゴール
初参加の社員は涙ぐんでましたね。
この達成感は半端ないからね。
彼もこれからロードバイクの魅力に取り憑かれることでしょう!
ホテルに戻ってシャワーを浴び、バルコニーに出てみると。
美しい夕日が見えました。
今年はこれで終わり
ではなくて
明日はノースショアライド
まだ走るのか?
走りますよ!
ホノルルセンチュリーライド 前日
最終準備です。
バイクやジャージにゼッケンを取り付けます。
コース確認
今年はハートブレイクヒルがなくなり、ハナウマ湾経由になりました。
地図ではハートブレイクヒルになってるけど。。
ハナウマ湾経由の道の方が景色もキレイで地形もダイナミックなので歓迎です。
9月初旬に参加した「北アルプス 山麓グランフォンド」では初めてハンガーノックになったので、今回は補給食をしっかり準備しましたよ。
これで多分大丈夫!
後は暑さだけが心配。
前日の夜は食事も大切です。
お米を食べたくなったので、今日はアジア料理
P.F Changt's
オシャレなアジアン キュイジーヌと言った感じでしょうか。
ちょっと辛いチキンに
ちょっと辛いインゲン豆のガーリックチリ炒め
ちょっと辛いキムチ チャーハン?
結局、全部辛いやん!
チャーハンは写真だと小さく見えるけど、余裕で4人前分はあります。。
体調を悪くしたら意味無いので、残しました。
アメリカ人はアホなのか?(笑)
ボリュームが尋常じゃない。
明日は4時起きです。
10時には寝ないとっ。
ちょっと緊張してきた。
前日プラクティスライド
前日の走り方説明会がカピオラニ公園で行われます。
よく見ると横に絹代さんと今中さんが微妙に写ってますね。
80㎞の下りでタイヤが捩れるのが嫌だから、自分の空気圧は8barだとか、ブレーキング等、限界付近のライディングテクニックを熱く語る今中さん。
そんな今中さんの暴走を「これはホノルルセンチュリーライドなんで関係ないです」と制止する絹代さん(笑)
それにも関わらずコンマ1秒の視界の移動の仕方等を話し続ける今中さん。。
僕はそんな今中さんが大好きです(笑)
その後、カハラの先の公園まで軽く走ります。
ハワイは景色が美しいので、走っていて本当に気持ち良い。
軽いプラクティスライドだけでも、相当テンションが上がります。
この木の樹齢は何年なんだろ?
神々しさを感じます。
バイクもパワーを貰います。
去年参加した午後からのプラクティスライドは今回はパスして
ホテルのプールサイドでゆっくり過ごします。
明日に備えて充電。
いよいよ明日は本番だ!
ホノルルに到着
ほとんど眠れずにホノルルに到着。
飛行機で眠れなかった。。
湿気がなく爽やかな気候ですが、やはり暑い!
日差しが眩し過ぎる。
ホノルルに到着してまず向かったのはバイクショップの「アイランド トライアスロン&バイク」さん
IT&Bですね。
オリジナルのボトル
今年はピンクとイエローです。
ピンクを購入。
その他、補給食や必要な物を購入してから寄り道します。
Shimazu shaved ICEでカキ氷です。
IT&Bにすぐ近くです。
スモールサイズを注文したのに
このサイズ。。
でも、ビックリする程美味しくて簡単に食べられました。
フレーバーはストロベリーとジンジャエール
ジンジャエールがかなりイケる!
部屋にチェックインするとバイクや荷物が搬入済み。
ツアーだとこの辺りが楽ちんで良いです。
部屋でバイクを保管できるのが便利。
IT&Bで購入したハイビスカス柄のサドルバッグを取り付けます。
明日は前日プラクティスライド。
ゆっくり休んで体調を整えます!
成田空港
電車で成田空港まで輪行です。
輪行でキツいのは自宅から駅まで担ぐ必要がある位で乗ってしまえばそれ程苦労はしません。
迷惑にならないように最前列の車両に乗ります。
空港に着いた後はカートがあるのでラクチン。
カウンターに並ぶと、同じくホノルルセンチュリーライドへ向かう人達がいて親近感を覚えます。
半分位の人がダンボールでした。
飛行機海外輪行なんて、そんな頻繁にしないですからね。
出発前にはチキンカツカレー!
しばらく日本食とお別れと思いましたが、ホノルルでは普通に日本食食べられますね。
食事で苦労しないのもハワイの良いところ。
でも、現地ではやっぱりステーキとガーリックシュリンプでしょ!
大好きなルースズ クリス
太って帰ってきます!
いざホノルルへ
いよいよ明日はホノルルセンチュリーライドへ出発。
でも、社員の準備の手伝いばかりで自分の準備が全く終わってませんでした。。
バイクをしっかり梱包します。
僕はワールドサイクルさんからネットで購入しましたが、売っているのを見た事がありません。
使っている人も見た事無いなぁ。
オーストリッチのOS-500と比べると作りも大雑把で、気の利いたポケットや小物入れ等はありません。
軽くクッションの入ったただの大きな袋って感じです。
TIMEのバイクをTIMEのロゴの入ったバッグに入れたかっただけです。。
シューズ入れやヘルメット入れもあるので、すごく便利なのです。
ハイビスカス柄
ZOOTはハワイのメーカーですからね。
トライアスロン用のトライスーツも持って行きます。
だって、そのまま海に入れるから(笑)
練習ライドで途中にそのまま海に入れれば楽だし。
アクションカメラも持ちましたよ!
アクションカメラで走行シーンを撮るとかなり楽しいのです。
やり残した仕事もあるけど、この際忘れてしまおう!(笑)
待ってろよ!ホノルル
飛行機輪行のポイント
ホノルルセンチュリーライドに備えて、会社の社員達の輪行の準備のお手伝い。
そう。ホノルルセンチュリーライドはうちの会社の社員旅行でもあるのです。
一応言っておきますが、うちの会社は自転車とは無関係の会社で、経営コンサルティングと学校の経営を行っています(笑)
何日か前にも書きましたが、ちょっと飛行機輪行のポイントを詳しくあげてみましょう。
今回はハードケースではなく、セミハードやダンボールで輪行する場合の注意ポイントになります。
まず前後のホイールとペダルを外します。
リアにはエンド金具を取り付けましょう!
これが無いとリアのディレーラーが曲がってしまうので必須。
電車で輪行する場合と同じですね。
リアディレーラーはさらに保護します。
本当はリアディレーラーを外してしまうのが1番ですが、今回はそのまま。
フロントフォーク用のエンド金具は特に必要無いと思います。販売されているし、僕も持っているけれど、1度しか使った事がありません。
リアディレーラーの次に気を付けるのはSTiのレバー
外から力が加わると内側に曲がってしまいます。
簡単に治りますけどね。
落車してバイクを倒してしまい、レバーが内側に曲がってしまった経験のある方は多いと思います。
フレーム本体も保護しておきます。
一緒に収納するホイールがフレームに当たり傷ついたりする危険性があるので。
リアホイールのスプロケもしっかり保護。
鋭利なスプロケは剥き出しだと危険だし、フレームを傷つけてしまうから。
数百円でスプロケカバーが売っているので、それを使った方が安心です。
飛行機用の輪行バッグが無い場合には自転車用のダンボール箱でも一応大丈夫。
但し、このままでは肩に担げないので、ベルトを取り付けます。
因みに箱は自転車屋さんで貰えたりしますが、ブリジストンの箱が丈夫でオススメだったりします。
入手し易いし。
でもダンボールは輪行バッグに比べてかなり大きくなるので、車で空港に行く方以外は止めた方がいいです(笑)
オーストリッチのOS500のようなセミハード型の輪行バッグの隙間にはヘルメットやシューズ、ウェア等も入れられます。
Tシャツ等は緩衝材代わりにもなるし。
社員も楽しんでいるのか、社長の趣味に無理矢理付き合わされているのかは不明ですが、一応皆笑顔なので多分大丈夫!(笑)
うちの会社はホノルルセンチュリーライド期間は必然的に休業になります。
うちの会社のモットーは「人生には仕事より大切な事もある!」