コルナゴ アラベスクが!
福岡出張中であります。
ワイズロードさんを訪れて、ウィンドウショッピング。
セールで多くのバイクが40%オフ
40%オフはスゴいなと思いながら、フレーム売りのコーナーを覗くと
40万円が24万円。。
限定品の希少なアラベスクを割引しちゃうの?
以前、訪れた時にはこのアラベスクは売却済の札が掛かっていたはず。
買えないのに売却済の札を発見した時にはショックを受けたっけ。
だって福岡のワイズロードにはこのフレームを眺めに行ってたんだから。
店員さんに話を聞くと、確かに手付金を払って一度売却になったが、注文した海外のお客さんがその後キャンセルしたとの事。
フレームを持たせてもらうと、意外に軽い。計るとフレームとフォーク合計で2.4㎏
マスターXライトより細身。
ラグの装飾も美しいです。
アラベスクはコルナゴの30周年記念で1984年に発売されたもので、限定60台だけ復刻版として作られました。3色あり、各カラー20台のみの希少なフレーム。
この飴色のようなレッドは僕の1番好きなカラー
以前所有していたコルナゴ テクノスを思い出しました。
オリジナルのアラベスクは数百万するコレクターズアイテムになってますね。
テクノスの塗装も美しかったけど、このアラベスクの塗装もスゴい!
最近はコルナゴの塗装の質が下がっていたけれど、スペシャルなモデルには本気になる所がイタリア人らしい(笑)
オーラが半端ないって。
自転車、工業製品ではなく、工芸品の域。
サイズ52だって
僕にドンピシャじゃないか!
ダメだダメだ。
深呼吸して我に返りました(笑)
あ〜美しいフレームだ。
シマノがお洒落に?RT4シューズ
久しぶりの福岡出張であります。
時間が空いたのでカフェで一休み。
柄にもなくロイヤルミルクティー(笑)
昨日、Giroのシューレース(紐靴)のビンディングシューズについて書きましたが、自転車屋さんを覗いてみると
そこには
お洒落なシューズが
サイドと後ろはリフレクターになっています。
シルエットは若干ボテッとしてますが
「お前はGiroかっ!」と突っ込みたくなる位のデザイン
野暮ったいシマノがちょっとお洒落に目覚めた?
実力はワールドクラスだけど、少々野暮ったかった彼女か化粧を覚えて垢抜けた。
嬉しいやら、ちょっと悲しいやら複雑な気分です。。
イカン
お父さん目線になってる(笑)
シマノは日本人の幅広甲高の足型に合わせているので、シルエットが少しボテッとするんですね。
欧米人に合わせたシューズは細身でカッコ良いのですが、日本人には合わないのが多いんですよ。
特にフィジークは僕には合わない。
最近はヘルメットもシューズもアジア人向けの物もありますけどね。
シクロワイアードさんから画像を拝借
シマノのRT4は革っぽいけど、人工レザー
本革のような風合いで質感も高いですよ。
定価は17000円とシマノにしたらちょっとお高め?
頑張れ シマノ!
次は野暮ったさの極みのウェアーを何とかしてくれ!
ここまで色遣いが下手だと、逆にスゴいなと思うけど。やはり釣具メーカーの遺伝子なのかな?
これ着てたら休日のお父さんだから(笑)
Giroのシューズ
ビンディングシューズはGiroがお気に入り。
Timeのペダル用に使っているのはGiroのエンパイア ACC
ツーリング用のSPDにリパブリック
何故Giroなのか?
まず僕は紐靴が好きなのです。
機能もエンパイア ACCはイーストンのカーボンソールで薄いのに硬くて軽い。
そして何よりデザイン!
白は汚れが目立つのを覚悟で履いています。
だってカッコ良さが最優先だから(笑)
でも、履いた後は必ず汚れを拭き取ってますよ。
大のお気に入りのエンパイア ACCですが
コイツには嫉妬しました。
新作のGiro ファクター テックレース
反則な位にカッコ良いじゃないか!
どの角度から見てもカッコ良いぞ!
このシューズは紐とベロクロとBOAの良い所取り。
ソールはエンパイアと同じくイーストンのカーボンソール。
Giroの製品、特にシューズは悶絶のカッコ良さ。しかも、一発でGiroだと判るアイデンティティーがスゴいと思う。
デザイナーに会ってみたいわ。リスペクトです。
RaphaのシューズもGiroが作っていますが、やはりGiroのデザインだとすぐに判るしね。
欠点はね
高いのです。。
清水ジャンプしないと買えない。。
サドルは本当に水平が良いの?
サドルによるお尻の痛みは多くの人の悩み。
僕も数多くのサドルを試してきました。
でも、サドルの角度を意識して調整した事はありませんでした。
サドルは水平が基準だと思っていたので。
それも、ぱっと見、水平ならいいかって感じで適当につけてきました。
雑誌でサドルの前上がりの推奨する記事を読んで試してみました。
そう言えば、サドルメーカーのアスチュートも前上がりが推奨ですね。
スマホに水準器のアプリをインストールして計測しながら調整。
ざっくりとした調整ではなく、キッチリと
結果的には3度前上がりに落ち着きました。
3度なのであまり見た目に違和感はありません。
1ヶ月程様子をみましたが
これが良かった。
長距離を走ってもお尻の痛みは完全に解消され、ペダリングもスムーズに。
サドル沼にはまっている人は、一度サドル本体ではなく角度調整を試してみるとお尻の痛みが解消出来るかもしれません。
僕は坐骨が痛くなるタイプなので前上がりにすると坐骨に体重が掛かり、痛くなると思い、前上がりは除外してました。
まさか前上がりが合っていたとは、目から鱗。
見た目は何となく前下がりの方がカッコ良いですからね。
注意して見ていると、プロのライダーでも前上がりが結構います。
サドルは水平はあくまで基準であり、そこから自分に合わせて微調整を加えると良いのかもしれませんね。
「サドルを疑う前に角度や前後位置を疑え!」という教訓を得ました。
ちょっと反省しました(笑)
もてぎ 7時間エンデューロにエントリー
5月のゴールデンウィークに開催される「もてぎ 7時間エンデューロ」にエントリーしました!
7時間ではなく、2時間ソロ
車ではツインリンクもてぎは走った事がありますが、ロードバイクでは初めて。
車ではあっと言う間に感じてたけど、1周4.8㎞あるんですね。
ロングライドのイベントやグランフォンドは走ってますが、実はエンデューロ レースは初めてなのです。
僕はキレイな景色やご当地グルメ等に惹かれるので、同じ場所を走るエンデューロ レースってどうなの?と思っていましたが、参加した人達は楽しいと言います。
今年は色々とチャレンジしたい!
苦手なヒルクライム レースにもエントリーしますよ。
サーキットは路面がキレイなので、それは楽しみ。
バイクは多分、ZXRSで出ます。
でも落車したら泣きたくなるな(笑)
練習しなきゃと思い、走り出したけど、本日は台風のような強風。
30㎞だけ走って断念。寒かったし(笑)
先が思いやられます。。
タイヤで印象は激変する。
自分の好みのタイヤは何なのか?
それを探る為に様々なタイヤを使ってきました。
タイヤは最も手軽なチューンだと思ってます。
タイヤで印象はかなり変わるからね。
今まで使用してきたタイヤは以下の通り
クリンチャータイヤでは
ミシュラン Pro 4
コンチネンタル グランプリ 4000SⅡ
パナレーサー レースA
パナレーサー レースD
ヴェロフレックス マスター
チューブラータイヤでは
ビットリア コルサCX
TUFO S3 LITE
コンチネンタル GIRO
ビットリア ストラーダ
多いな(笑)
クリンチャータイヤで最も好みなのは
コンチネンタル グランプリ 4000SⅡ
素晴らしいのは、転がり抵抗の小ささ。
キレイなアスファルトの上を走っているようなスムーズな感触
尚且つ、パンクし難いし、耐久性も高い。
硬質な乗り心地ですね。
欠点は嵌め難い事。指先が痛くなります。
僕が感じた各タイヤの特徴は
乗り心地の良さのミシュラン Pro4
ロングライドでは1番楽です。グリップも高い。全ての項目でバランスの取れたタイヤ。
欠点は耐久性の低さ。寿命は2000〜3000㎞でしょうか。すぐにヒビ割れが出てきます。
ヴェロフレックス マスターはしなやかで軽い!
ヴェロフレックスを使っているという満足感(笑)
ハンドメイドで高級なイメージがあります。
ヴェロフレックスのチューブラーは高いですが、クリンチャーは実は高くはありません。
ヴェロフレックスのロゴはカッコ良い。
軽いので、ヒルクライムには最高かも。
コンチネンタル グランプリ4000SⅡとは全く別の魅力のタイヤ。
パナレーサー レースDは最強の耐パンク性能
パンクしたくない人はこのタイヤでしょう。
意外に乗り心地も良い。
同じパナレーサーのオールラウンドタイプ レースAはあまり印象に残りません。グリップは高いけど、後は普通って感じ。
価格の安さは魅力かな。
チューブラーではビットリア コルサが最も好き。しなやか且つ最高の乗り心地、グリップ力。
チューブラーではと言うより、全てのタイヤで1番好き。
だけど、モデルチェンジしてしまいましたね。
新しいコルサはどうなんだろう?
欠点は1日で2bar位空気が抜けます(笑)
3日でペチャンコになります。
最初はパンクしてるかと思いましたよ。
TUFOのS3 LITEは硬いです。
かなり軽いタイヤで、真円度も高い。
かなり安いのが魅力ですが、あまり好きではないですね。
ビットリア コルサとは逆に殆ど空気が抜けないので楽。
これだけタイヤを替えてきて、やっと自分の好みが分かる。
奥深いけど、長い道のりだった(笑)
タイヤで激変しますからね。
ここは拘りたい。
カーボン クリンチャー
寒いです。身体の芯から冷えますねぇ〜
あまりの寒さにロードバイクで走れてない。
と言うか、最近はトライアスロンのランの練習と筋トレばかりやってます。。
トライアスロン用にホイールを新調しました!
海外から荷物が届きました。
そのホイールは
TOKEN(トーケン)のC55A
55㎜ハイトのディープホイール
使っている人は殆ど見かけた事がないですね。
トライアスリートで極たまに見かける位
普段使いも兼ねてクリンチャーです。
カーボンと言ってもディープリムのクリンチャー用ホイールなので重いですよ。
1765g
クリンチャー用ホイールはリムの構造上、重量は重くなってしまいます。
セラミックベアリングなので回転はスムーズらしい(まだ走ってません)
軽量クイックが付属します。
デザインは中々カッコ良い!
予備のスポークや延長バルブも付属。
質感も上々
日本で定価で15万円位しますが、海外通販で半額以下の6万円位で買えました。
定価では絶対に買ってない(笑)
購入したのはwiggleではなくPro Bike Kit
http://m.probikekit.jp/home.dept
仮組みで取り付けてみます。
やはりエアロ ロードはディープリムが似合います。
このホイールを購入したのは、周りのトライアスリートの中ではトーケンの評判が良く、値段も安かったから(笑)
シマノのRS81の50㎜も候補にしたけど、あちらは1900g以上あるし、実売価格もトーケンのC55Aの方が安かったので。
こちらがRS81-C50CL
数年前と比べるとシマノはかなり値上がりして高くなりましたね。
さてカーボンクリンチャーのToken C55A
ネットでレビュー等は殆ど見つけられません。
しばらく走ったらレビューしたいと思います。