フロントフォーク
午後から天気が崩れると聞いて走りに行きましたが、台風のような風。。
バイクはTIMEのZXRS
エアロフレームにディープリムなので、強風が吹くと横に1m位吹っ飛ばされます。
怖過ぎる。。
でも、そんな強風の中でもTIMEの乗り味には感動します。
TIMEは衝撃吸収性が非常に高く、尚且つ応答性が自然で気持ち良いフィーリングをもちますが、ここに大きく寄与しているのはフロントフォークだと思っています。
それ位TIMEのフロントフォークは素晴らしい。
TIMEのバイクが下りで怖さを感じないのはこのフロントフォークのお陰です。
事実、各メーカーは公表してませんが、フロントフォークはTIMEに外注しているメーカーは多いようです。
代表的なのはピナレロ
あの特徴的なONDAフォークはTIME製だったりします。
なぜ公表しないのか?
それはプライドでしょう。外注するのはコスト面もありますが、外注先の方が生産技術が上と認めることになりますからね。
設計は各メーカーですが、生産技術はTIMEが抜けているのでしょう。
オルベア オルカのフロントフォークは非常に特徴的。
メリダ リアクトはオーソドックスな形状。
フォークには各メーカーの設計思想が大きく表れますね。
最近TIMEは新しいAKTIVフォークのモデルを発売しましたが、従来のTIMEのフォークを超える事が出来るのか?
併売されている事実からも従来のTIMEフォークの完成度は非常に高いのでしょう。
新しいAKTIVフォークは賛否両論あります。
フォークのもらたす影響はフレームと同じ位、又はそれ以上に大きい気がします。
各メーカーの特徴を大きく感じられる部分なので面白いです。