GORIXの横型軽量輪行バッグ
もうすぐGWですね!
今年は10連休‼️
車は大渋滞なので、輪行で旅に出かけてはいかがでしょう?
輪行ってハードル高いように思いますが、一度やってみれば簡単です。
僕は5年間近くオーストリッチの縦型のロード220という輪行バッグを使ってきましたが、酷使してきたので、最近さすがにヤレてきました。
そこで、もう少し簡単な横型の輪行バッグを購入してみました。
GORIXの横型軽量輪行バッグ
何故、横型を購入したかというと。
エンド金具を装着しなくてよいので、楽かなと思って。笑
GIOSの軽量クロモリのレジーナで輪行バッグに収納してみましょう。
まず、バイクを逆さまにして前後のホイールを外します。
ハンドルを曲げます。
このままバッグに入れるだけ。
バイクを逆さまの状態で収納するので、ディレイラーが地面に接地しない。
だからエンド金具が不要なんですね。
収納したバイクの横にホイールを収納して終わり。
簡単でしょ?
他の輪行バッグは肩掛けのベルトをボトルブラケットとヘッドチューブに巻きつける必要がありますが、この輪行バッグはバッグに肩掛けベルトが一体になっているので、その作業も不要になります。
これはすごく楽チン。
欠点はやはり横型は縦型輪行バッグに比べて大きく場所をとる事。
でも、これはこの製品の欠点ではなく、横型輪行バッグ全てだから。
縦型は幅を取らずスッキリ
縦型と横型はそれぞれのメリットがありますね。
この製品の1番の長所は価格
3000円弱でした。
これは安いです!
縦型輪行バッグは女性とか身長が低い人が担ぐと、底を地面にぶつけたりしますが、横型ならそんな事もありません。
担いだ時のバランスも横型の方が安定している気がします。
収納作業が簡単で、価格も安いので、輪行デビューにはピッタリかも。
縦型と横型のメリット、デメリットをまとめると
縦型のメリット
横幅がコンパクトになり、輪行時に電車内で占有スペースをあまり取らない。混雑している車内だと周囲の目が気になるので、これは心理的に大きなメリット
縦型のデメリット
①エンド金具の装着等、横型に比べて少し手間がかかる(慣れれば大した事ないですが。。)
②縦に長くなるので、身長が低いと担いだ時に下部が床に当たる。特に階段を登り降りする時にヒットしがち。
横型のメリット
①輪行作業が楽。前後ホイールを外して基本的には袋に入れるだけ。
ホイールをフレームに固定するかは、輪行袋によります。
今回のGORIXは特に不要ですが、個人的には固定したい。
②担いだ時は縦型より安定する。床に当たらない。
横型のデメリット
横幅が縦型に比べて1.5倍くらいになるので、置き場所を取る。
それぞれ一長一短ですが、どちらにしても輪行は自転車の楽しみをぐっと広げてくれます。
輪行の旅、最高ですよ!