輪行して実感すること
楽しかった「しまなみ海道 男5人旅」が終わってしまいました。。
福山駅から新幹線で東京に戻る友人達
僕は反対に博多まで新幹線。寂しいです。。
輪行バックを担いだまま、出張先の福岡に向かいます。
100㎞以上走らないとサドルとお尻の相性が分からないのと同じように、実際に輪行して旅をしないと、輪行グッズの良し悪しは分かりません!
今回、旅に持って行った道具を検証してみましょう。
まずはクロームのBarrage Cargo
ヘルメットは入るし、 防水性も非常に高い。
ロールトップの開口部も非常に使い易い。
特にロールトップはクルっと巻いて、パチっと留めるだけなので、ストレスがなく素晴らしい。
でも、このバッグ
輪行には向いていません。
その理由は
重い‼️
非常に重い。
荷物が空の状態でもズッシリと重い。
正直に言うと、この重さは輪行には致命的。
クロームもその辺りは気付いているようで、最近は軽量化に力を入れ始めたみたい。
次に輪行バッグのオーストリッチ L100
僕はオーストリッチのL220やタイオガの輪行バッグも使った事がありますが、このL100が最強です。
丸めて袋に入れればボトルゲージにも収まるし、やはり何より軽い。
輪行では軽さは非常に大切。
後は自転車を収納した時のコンパクトさ。
輪行バッグは他の乗客に迷惑を掛けるんじゃないかと気になるので、やはり少しでもコンパクトになると心理的な負担が減ります。
次はシューズ
普段は輪行で旅に行く時にはSPD用のシューズを使うのですが、今回はタイムのペダルだったので、Giro のエンパイアACCを持って行きました。
分かっていたけど歩き難い。。
今回は大三島の大山祇神社を参拝しましたが、タイムのクリートのついたシューズで神社を参拝するのかなり辛かった(笑)
何かと大変な輪行ですが、手がかかる分、愛車に対する愛着が増すんですよね。
しまなみ海道は晴れだった
オッさん5人でしたが、それもまた楽しいね!
脚の角度がおかしい(笑)
定番コースを回りました。
因島では「はっさく屋」のはっさく大福を食べ
大三島はサイクリストの聖地の碑をパチリ
海、山、島々、神社
いろんな楽しみがあるのが、しまなみ海道
アイスの写真は撮り忘れたけど。。
今回はTimeのファースト
しまなみ海道は6回目だけど、実はカーボンバイクで走るのは初めて。
軽いとやはり楽なんですね(笑)
坂がとても楽。
最後の来島海峡大島を渡る前に記念撮影!
来島海峡大島から見る眺めはいつ来ても感動します!
しまなみ海道初体験の友人達でしたが、無事に全員完走!
サイクリング後に入る温泉は最高です。
これが楽しみで自転車乗ってるのかもしれない。
ジオスとコルナゴで
夏のような日差し。。
本日は天気も良く、江戸川サイクリングロードへ繰り出してきました。
GIOSのフェニーチェもホイールやサドルを交換したので納車(笑)と試乗も兼ねて。
クロモリ2台で走ります。
フェニーチェで不満が出たのは、やはりブレーキ
そうだよね。引きが重いし、効かないし。
すぐに交換しましょう!
それ以外は乗り易いと好評でした。
カラーが良いね。
しかし、今日のサイクリングロードはサイクリストだらけ。
ロードバイクだけでなく、クロスやミニベロも沢山。
途中で友人にも遭遇。
Kuota のカルマ エボ!
今日はクロモリバイクを沢山見かけましたよ。
ダブルレバーのビンテージの方達も何人かいたし。
アンカーのRNC7だけでも3台位いました。
皆さんカッコ良く乗られてます。
見ているこちらも楽しくなります。
来週はしまなみ海道。
遭遇した友人も一緒に行きます。
楽しみだっ!
スチールバイクの魅力
最近はカーボンバイクより、スチールバイクにばかり乗っています。
カーボンはカーボンで良いですが、クロモリは乗っていて楽しいんです。
今、1番お気に入り。
コルナゴのマスターXライトの装飾版?と言われるのですが、マスターXライトよりパイプが細くて別物です。
マスターXライトの方がやや剛性が高く、レーシーな感じがします。
出来ればストレートフォークではなく、オリジナルのようにベントフォークにして欲しかった。。
今まで4台のスチールバイクに乗ってきました。
コルナゴのテクノス
アラベスクも塗装が素晴らしいですが、テクノスも驚くほど塗装が美しい。
コルナゴらしく、本気で踏むと別の顔を出します。
1970年代製のビンテージ
グエルチョッティ
華奢だけど、その儚さがまた美しく、乗っても楽しかった。
これは売ってしまったのを後悔してます。。
グエルチョッティは最近ではすっかりカーボンバイクのメーカーになってしまいましたが、実は今でもクロモリバイクを製造してます。
今でも販売されているグエルチョッティ レコード
見たことないですね。
ビアンキのVIRATA
ベントフォークが好きでした。
街乗り、通勤から輪行まで酷使されてました。
今でも僕の会社のアメリカ人が通勤で乗ってます。
スチールバイクのどこが魅力なの?
と聞かれますが
まず乗って100㎞以上のロングライドしてみて下さいと言います。
ちょい乗りだと、その魅力は伝わらないかも。
乗ると多くの人が「楽しいね」と言います。
僕も最初から走りの楽しさを分かっていたわけではなく、形から入りました。
カーボンやアルミのバイクを一通り経験して、最後にやっぱりクロモリが1番楽しいと気付いたから。
スタイルが美しく、何よりも風景に馴染む。
「馴染む」という言葉がピッタリな気がします。
風景に馴染み
身体に馴染み
ファッションに馴染み
生活に馴染む
カーボンバイクより日常に馴染むのです。
乗り始める時の心理的なハードルが低い
僕の場合は普段着で「パッ」と乗れるから、乗る頻度が高くなる。
だからペダルはSPD
その他の魅力は
やっぱり丈夫な事
あとは古くならない。
最初から古いし(笑)
モデルチェンジもほとんどしないし。
ゆっくり走っていても、そういう物だと周りが思ってくれるので楽だったりします。
たまには景色見ながらノンビリ走りたい時もありますよね!
そんな考えに共感出来る方にはクロモリバイクはオススメです。
同じロードバイクでもカーボンとは違う種類の楽しさなのです。
修善寺とMASH
カフェをオープンさせる準備で修善寺を視察。
今回はベアードビールさんの工場を見学!
ベアードビールさんは沼津で設立され、現在は修善寺にブルワリーがあります。
オーナーはアメリカ人です。
ビール飲みながら仕事してました(笑)
オシャレな雰囲気
実際のビールの製造工程を見せてもらいます。
面白い!
数多くの種類があるビール
風味も味もアルコール度数も全然違う。
中にはアルコール度数10%以上のものも。
6種類、テイスティングしたら
酔っ払いました(笑)
どのビールを取り扱うか?
うーん、迷います。
途中で味が分からなくなった。。
修善寺のベロドロームがオリンピック会場になるので、盛り上がっているかと思いきや。
街中はあまり盛り上がっていませんね。
でも10月14日にトラック競技のイベントがあるみたい。
何と
MASH SFが来る!
僕はMASHのサドル使ってます
サンマルコのコンコールレーシングのMASHモデル。
アメリカ人が経営するベアードビールとサンフランシスコのMASH
何となく、世界観というか雰囲気が似てるんです。
RCCの更新
ラファサイクリングクラブ(RCC)の更新をしました。
有効期限は1年なので、もう1年が経過したんだ。
歳取ると1年が早いです(笑)
メンバーキットが到着しました。
中にはサイクルキャップ
去年は付いていなかったサコッシュ
メンバーカードやワッペン
これも去年は付いていなかったステッカー
去年より充実してます!
サコッシュは結構使うから嬉しい。
ラファサイクリングクラブはオリジナルグッズを購入できたり、ラファショップでコーヒーが無料になったり。
各種特典がつくのですが、僕が1番惹かれるのが、エクスカーション(小旅行)と呼ばれるライドイベント
まだ参加したことないけど(笑)
今年は是非参加したいです!
今月は中旬にしまなみ海道に行き、29日にクロモリロードバイクのイベント「フェッロ マリ エ モンティ」に参加します。
来月は「ツールドおきなわ」だし。
走ります!