房総 ヒルクライム 「フェッロ マリ エ モンティ」
房総で行われたイベント「フェッロ マリ エ モンティ」に参加してきましたよ!
会場には貴重なビンテージバイクがズラリ。
アクションスポーツさんも来ていて、トマジーニやカザーティの高級バイクが展示してありました。
クロモリでも軽く速いバイクです。
塗装や質感が素晴らしい。
僕は1970年代製のグエルチョッティを持ち込みました。
サイクルジャージもビンテージ物で参加です。
いよいよスタートです。
ビンテージ組とノンビンテージ組に分かれてスタートです。
水色ゼッケンはビンテージ組
まずは田舎道を進みます。最初からかなりのアップダウンがあり、先が不安になります(笑)
最初のエイドステーションは美しい棚田が望めます。
おにぎり、お味噌汁を補給です。
中盤に差し掛かると坂が厳しくなってきます。
最大斜度は20度近くあります。。
誰だ?こんなコースを考えたのは!!
ほとんどの人がバイクから下りて歩きます。
僕も途中までは頑張りましたが、ずっと続く激坂に心が折れて、屈辱の足付き。。
坂の途中で足をついたのは初めて。
敗北感。。悔しいなぁ。
チマ コッピは想像以上のキツさでした。
その後に現れるグラベル区間。
パンクが怖いなぁ。
画像は比較的キレイな路面ですが、ほとんどが砂利道。
まぁ良くこんなコースを考えたものです。
さらにその後ミスコースして60㎞のコースなのにトータル100㎞以上走るハメに。。
そのミスコースした区間がこれまたキツイ峠でして、余分に山をいくつも越えてしまって体力消耗。
もっと緩いイベントだと想像してました。
6速しかないビンテージクロモリロードで走るのは正直キツイかった。
残り16㎞の地点でうちのメンバー達が脱落。
本当に立てなくなってしまい回収車を呼ぶハメに。。
とうとう最後は僕1人になってしまいました。
ミスコースもあり、激しいアップダウンの連続のコースに心が折れそうになりましたが、最後の美しい海岸線が背中を押してくれました。
あー気持ち良い。
キレイな景色の中を走るとバイクが喜んでいるように見えるのは気のせいでしょうか?
最後は気力だけで走りましたよ。
辛かったけど、充実感!
帰宅後、ソファーに座ったらその後立てなくなってました。。
ヴィンテージロードバイク―ロードバイク100年の歴史 (エイムック (708))
- 出版社/メーカー: 〓出版社
- 発売日: 2003/06
- メディア: ムック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る