自転車通勤のポイント
会社までは10㎞なので自転車通勤には丁度良い距離。
古いクロモリロードと言っても1990年当時の物はフレームだけで、コンポやホイール等は全て現代の物にしています。
コンポはシマノのティアグラ。4600系
通勤には充分な性能です。
ホイールはシマノのWH-RS21
剛性は低いけど、乗り心地が良いホイール。
通勤で大事なのは耐久性と疲れにくさだから。
変速スピードや加速は二の次。
次に遅刻してはいけないので、パンク等に対応出来る事。
パンクはしないに越した事はないので、耐パンク性能の高いタイヤを選びます。
グリップの高いスポーツタイヤより、街乗り用のタイヤの方がオススメです。
自転車通勤の方をターゲットにしたパナレーサーの「ツーキニスト」なんてピッタリ。
名前がカッコ悪過ぎるけど、分かりやすいです(笑)
グリップや転がり抵抗より耐久性を重視した方が良いと思います。
しかし、パンクした時の対処として予備のチューブとタイヤレバー、空気入れは必ず持っておきましょう。
ツール缶やサドルバッグにこれらを入れておきます。
ビットリアのツール缶は良いですよ。
空気入れはCO2インフレータか携帯ポンプ。
最初は携帯ポンプの方が無難です。
荷物が多い方は大きいサドルバッグもあります。
ここまで来ると通勤より旅用ですね。
オルトリーブのバッグは着替え等も入ります。
見た目はイマイチだけど(笑)
これにフロントバッグを付ければ2泊3日位の旅に対応出来ます。
最後にライト類
地面を明るく照らせる事は当たり前ですが、リアのライトはより重要。
事故の多くは後ろからの追突。
照らす目的以外に自転車の存在を知らしめる事が大切になります。
フロントライトは100ルーメン以上の明るさがあると良いと思います。
僕が使っているのはDIVINEのLEDs
240ルーメン
明るいライトは高価ですが、これは3000円以下で、さらにリアライトも付属します。
ちょっと明る過ぎて対向車に気を使う位。
コンパクトで質感も高いのでオススメ。
健康にも良いし、気分もスッキリ。
自転車通勤
最高です。
寒くて最近は車通勤しちゃってるけど(笑)
僕も頑張ります!