アメリカン ロードバイク
北アルプス山麓グランフォンドに参加しましたが、そこで感じた事。
アメリカン メーカーの勢いです。
参加者の半分以上はトレック、キャノンデール、スペシャライズドのアメリカン メーカーのバイクでした!
スペシャライズドはプロ仕様のSワークスが多く驚きましたよ。
逆にキャノンデールはトップモデルのスーパーシックス EVOより、アルミのCAAD10やCAAD12が多かったのが印象的。
僕も元CAAD10オーナーなので嬉しかったなぁ。
トレックはグレードがよく分からない(笑)
でもやはりマドンが多いですね。
見た事のないカラーが多かったので、恐らくプロジェクトワンでのオーダーでしょう。
ヨーロッパメーカーは完全にアメリカンメーカーに押されてますね。
その中で頑張っているのはやはりイタリアのメーカー
ピナレロは多分10台以上はいましたね。
デローザは5〜6台。
後はコルナゴが少し
意外だったのはコルナゴよりカレラとウィリエールをよく見かけました。
僕もイタリアのメーカーの中ではカレラが1番好きなメーカー。
カレラのSL950はかなり好き。
何故かTIMEと同じ匂いを感じます。何でだろ?
エンデュランスモデルでも「こんな物でしょ」的な手抜きを感じない。
エンデュランスじゃなくてグランフォンド用だよという声が聞こえてきそうで、尖った感じに共感します。僕は硬派なメーカーに惹かれるみたいです。
ウィリエールも外し技としては良いチョイスだと思います。GTRは名前がスカイラインみたいでイマイチだけと、気になるバイクの一つ。
派手なメーカーってイメージですが、Wilierの文字がカッコ良いです。
フランスメーカーは?
LOOKとTIMEは見かけなかったなぁ。ラピエールはいたけど。。
あと気になったのはジャイアントの少なさ。
僕のイメージではアメリカのメーカーより多いと思ってましたが、意外に少ない。
サイクリングロードには多いんですがね。
ライトなユーザーが多いのかな?
今回、問題を感じたのは中華カーボンホイール
チョイ乗りだと印象が良かった中華カーボンホイールですが、グランフォンドではイマイチでした。。
ヒルクライムは軽くて楽なのですが、スピードが伸びない。
脚を止めるとすぐ速度が落ちてしまいます。
巡行は苦手です。
走りがシャキッとしないので、テンションがイマイチ上がらない。
ロングライドではやはりゾンダの方が遥かに楽です。
サドルとホイールはチョイ乗りだと分からない。。