ビンテージ ロードバイクの実力
シルバーウィークはどこにも出掛けておりません。。
ホノルルセンチュリーライドがあるので、節約と練習!
本日は久しぶりにビンテージロードのGuerciotti
に乗りました。
ところで1970年代に作られたビンテージロードは現代のロードバイクと比べて、どれ位の実力なのか?
まずはスペックから
バイク重量はペダルやライト等込みで9㎏ジャスト(意外に軽いのです)
コンポはカンパニョーロのヌーボ レコード
リア6速(笑)
タイヤはコンチネンタルのGIRO チューブラー
いつものトレーニングコースであまり意識せずに走ってみます。
平均巡行速度はアルミのCAAD10とあまり変わらず。。
全てフラットなコース
ちょっとショックでした。
理由として考えられるのは、ビンテージロードは現代のロードバイクと違ってブレーキのブラケットの上ではなく下ハンで走るので、ちょっとモガいているような走りになる事くらいかな?
でも特に頑張ったわけではありません。
ケイデンスを上げて軽いギアでクルクル回すより、重いギアでガシガシ踏むような走りの方が合っています。
まぁ僕がそういう走り方なので合っているのもありますね。
軽いギアでケイデンス高めの方が良いのは分かってますが。。
スピードやタイムを計測したのは初めてでしたが、想像以上に速かった。
今までは単に体感速度が速く感じだけだと思っていたから。。
ただし、10㎞位のコースなので、これ以上の距離になると結果は逆転するでしょう。
スタート加速は「どっこいしょ」という感じで重い。
古さを一番感じるのはブレーキ
重いし効かないから、ちょっと怖い。
あとはヘッド回りの剛性は頼りなく感じます。
勿論、ダブルレバーも
ヒルクライムの下りはあまり走りたくないです。
平地巡行は現代のバイクと剛性感以外はあまり遜色なく走れます。
30㎞位で巡行するのはそんなに大変ではないかも。それ以上になると辛いけど。
クロモリやビンテージが好きだ、でも不安だ。。
という人がいたら
こう言いたい
「ブレーキさえ変えれば十分走りますよ!」
ツーリングには向いています。
カーボンやアルミとは違う濃密な味わいがある。
何よりカッコ良いし、大人に似合います。