ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

ホイールで印象がどれだけ変わるのか

ホイールを変えれば走りが変わる。

 

ホイールって重要ですね。

でも性能も大切だけど、ホビーライダーにとっては同じ位に見た目も重要!

 

僕だけですかね?(笑)

イヤ、そんな人は多いと思います。

 

ちょっとホイールでどれ位イメージが変わるのか、同じTIMEのファーストのフレームで見てみましょう。

 

f:id:masa308gts:20161227013916j:image

 

まずはド定番のカンパニョーロ ZONDA

 

やはりG3はカッコ良いと思います。

ZONDAはコスパも最高のホイール

万能に使えるホイールです。

 

f:id:masa308gts:20161227014110j:image

 

続いてフルクラムのレーシングクアトロLG

 

リムハイトが35㎜になるとちょっと迫力が出ます。

レーシング クアトロはちょっと重いけど、リーズナブルに見た目を派手にしてくれます。

出足は鈍いけど、走り出すと巡行は楽。

 

平地には良いホイール。

 

f:id:masa308gts:20161227014452j:image

35㎜の中華カーボン

 

バーテープの変化に目を奪われますが、それを抜きにしてもカーボンホイールは迫力が違います。

レーシングクアトロと同じリムハイトだけど、レーシングクアトロはアルミクリンチャーなので、ブレーキリムがシルバー。

 

真っ黒なカーボンホイールの方が見た目はカッコ良い。

 

このホイール

 

軽いんだけど、あまりにハブの回転が渋くイマイチです。

 脚を止めるとすぐに失速するから、疲れます。

同じミドルハイトのレーシングクアトロとは真逆。

 

見た目は最もカッコ良いので残念。

 

 

f:id:masa308gts:20161227014959j:image

 

カンパニョーロのニュートロン ウルトラ

 

スキンサイドのヴェロフレックスのタイヤの印象の方が強いですが、ローハイトのニュートロン ウルトラにすると一気にクラシカルなイメージになります。

 

フレームとの相性、登りや踏み出しの軽さ、味付け等から今一番気に入ってます。

 

ZONDAの万能性に軽さを更にプラスしたホイール。

 

1470gという数値以上にリムの軽さから、軽快感があります。

 

 

こうやって見比べてみると見た目はかなり地味ですが、最近はそれがジワジワと好きになってきた。歳のせいかな?(笑)

 

f:id:masa308gts:20161227022400j:image

 

同じTIMEのZXRSと対照的にしたかったのも、その理由の1つなんですけどね。

 

f:id:masa308gts:20161227021312j:image

レーシーなZXRSに対して、グランフォンド向けのFIRST

 

 

f:id:masa308gts:20161227015651j:image

ちょっと派手なZONA

 

f:id:masa308gts:20161227015843j:image

地味でクラシカルなニュートロン ウルトラ

 

同じカンパニョーロのホイールでもこんなに違う。

 

コンセプトを明確にすると選び易くなります。

 

ホイールでバイクのイメージ、走りがガラッと変わる。

ロードバイクの楽しみ、奥深さでもあります。