クラシカルなサイクリンググローブ
ビンテージな雰囲気をもつ物が好き。
それはデザインも好きだけど、何より温もりを感じるから。
ロードバイクでも性能を度外視すれば、やはりクロモリが好きだし。
ビンディングシューズも紐靴が好き。
今回は普段、あまり重視されない?サイクリンググローブにスポットライトを当ててみたいと思います。
最近、使用頻度が高いのが、このレザーグローブ
以前も紹介しましたが、ブリジストンの製品なのです。
意外ですよね?
ブリジストン アンカーはクロモリのネオコットがラインアップにあるからなのかな?
自転車通勤時はほぼこのグローブを使ってます。
弱点はレザーなので暑くなって、汗をかくと蒸れて不快。
色合いも、新品時はちょっと明る過ぎるなと思ってましたが、使い込んでいくと、良い色になってきます。
もう一つビンテージっぽいグローブを持ってます。
Alturaのクラシックタイプ
これは掌部分のパッドも肉厚なので、衝撃を軽減させてくれます。
快適でフィット感も良好なので、ロングライドではこれを使いますね。
カラーは白もあります。白の方がよりビンテージっぽいかな?
リンプロジェクトからも似たようなグローブ出してますね。
アルカンシェルカラーは僕はちょっと恥ずかしいかな。
カラーコーディネートもちょっと難しいし。
続いて1番気に入っているのがCCPの2フィンガーグローブ
デザイン重視に見えますが、実は機能も優秀
ちょっとカッコつけたい?時にはコレなんです。
僕の中では勝負グローブと呼んでます(笑)
カーボンバイクにも合いますよ。
持ってないけど、デザインにやられたのがコレ
Giroのレザーグローブ
タンとブラックの2色使い。
このカラーが売り切れていたので、購入しませんでした。ちょっと高いし。
兎に角、僕にはそのデザイン、色使い、センスが刺さりました。
スゲーカッコ良い!
Giroはクラシカルテイストな製品が多いですよね。
だから気付いたらGiroの製品ばかり使ってます。
これはビンディングシューズのリパブリック。
クラシカルな雰囲気の製品て着こなすのが意外に難しいのですけどね。
シンプルだからこそ、センスが問われると言うか、誤魔化しがきかないんですね。
でも、そこは大人が長けている部分。
エロイカ等に出ている人ってカッコ良いオッさん多いですからね。
勉強になります。
榛名山でヒルクライム練習?
榛名湖までは13㎞なんで、「ちょっと余裕かも」なんて考えてました。。
斜度キツイやんっ!
雪残ってるし。
伊香保温泉が麓に見渡せます。
最後の方は斜度もちょっと緩くなりましたが、雪景色だし、寒いし。
絶景だけど、景色見る余裕無し!(笑)
脚よりも息が苦しい。
心臓バクバクです。心拍数170オーバーですね。測ってなかったけど
ただでさえ苦手なヒルクライム。
病み上がりには無謀でした。
何とか榛名湖に到着。
雪景色…
平日なのに多くのクライマーの方達に会いましたよ。
仲間意識が芽生えます。
出来ればハグしたい位。
怪しいので、やらないですが(笑)
しかし、重いメリダのリアクトで来たことを激しく後悔しました。
多分、TIMEの1.5倍はキツイ。
体感的には2倍のキツさ。
TIMEと比較して3㎏近く重いので、絶望的。
どっかの記事で「リアクト400は意外と上りもイケます」と書いてありましたが、嘘ですから!
ただ、リアクトは良いバイクですよ。
榛名湖にはまだ氷が張っています。
榛名湖を周回してみましたが、かなり気持ち良いです!!
調子に残って、既に脚がガクガクなのに、さらに榛名神社まで行ってみます。
榛名神社近くは激坂じゃないか!!
もはやダンシングじゃないと登れません。
またまた激しく後悔しながら、折角なのでお参りをして帰りたいと思います。
入口から本堂までは550メートル、徒歩15分と書いてあります。。
一緒、躊躇しました(笑)
また登り坂。今度は徒歩だけど
榛名神社は初めて訪れましたが、圧倒されました。
日本屈指のパワースポットなんですね。
納得です。
数々のパワースポットに行ってきましたが、その中でも3本の指に入る凄さ。
あっ、流石にビンディングシューズから普通の靴に履き替えましたよ(笑)
辛かったけど、来て良かった。
榛名湖や榛名神社周辺のお店は全てバイクラックあるんですね。
苦手なヒルクライムだけど
遅くて恥ずかしいけど
練習しないと上達しないからね。
人との戦いではなく、自分との戦いなのです。
苦しくて辛かったけど、来て良かった!
伊香保〜榛名山へ
休み無しで働きづめだったので、流石に過労で体調不良になってしまいました。
しっかり休まないとダメですね。。
休みを取って、伊香保温泉にやって来ました。
バイクを車に積んで出発です。
ジープのラングラーは何でも積み込めて重宝してます。
自転車が何台も積めることを理由にこの車を選びましたから(笑)
近場でね。
2時間位で到着です。
伊香保温泉の有名な階段を登ると、途中に番所跡やハワイ公使別邸等があります。
ハワイ公使別邸だけど、純和風
こんな場所があるなんて知らなかった。
365段の階段を登り切ると神社
しっかりお参りをしないとね。
会社と健康をお祈りした後に気付いたんですが
ここは縁結びの神社でした。。
体調が万全ではないですが、明日はちょっとだけヒルクライム
榛名山です。
高崎側から登るより、伊香保側から登る方が斜度が緩く楽みたいです(笑)
ヒルクライムなのに
持ってきた自転車は
重〜い リアクト
9㎏オーバー
ディープリムの平地仕様。
いいんです。
遅くても言い訳になるので!!(笑)
ちょっとサドルだけは換えてきました。
2年前に購入したけど、硬くてすぐに御蔵入りになっていたフィジークのアリアンテのカメレオン
久しぶりに使ったら、意外に印象が良かったので、しばらく使ってみます。
ヒルクライムなので、サドルではなくホイール換えた方がいいですね(笑)
しかし、過労でダウンしたのにヒルクライムして大丈夫なのでしょうか?
クローム Barrage Cargo
本当は今頃、しまなみ海道を走っている予定でした。。
過労で遂にダウンしてしまいまして、延期です。
気を取り直して
クロームのバッグを購入しました。
Barrage Cargo
完全防水なのです。
自転車通勤と出張用。
パッドが入っていて、背中が快適。
バックルは車のシートベルトのようなデザイン。
メッセンジャーが理想のバッグを作り始めたのがクロームの始まり。
その時に廃車になった車のシートベルトを使っていたので、その名残というか、クロームのアイデンティティなのです。
ヘルメットが収納可能。僕にとってはコレ大事なのです。
POCのヘルメットを入れてみました。
大きさはこんな感じです。画像はTOKYO Wheelsさんから拝借しました。
このバッグを購入したのは機能は勿論、そのデザイン性の高さ。
たかがバッグですが、デザインは非常に大切。
毎日使う物だからこそ、そこは拘りたいです。
クロームの製品は機能とデザインが高いレベルで、好きなブランドなのです。
しまなみ海道に行けなかったので、ちょっと近所をお花見ライド
ノンビリ走るのが似合わないTIMEのバイクですが、今日だけはポタリングペースで走ります。
まだ5分咲きですね。
今まではカーボンサドルですが、あまりにハード過ぎて乗らなくなっていたので、サドルを交換。
プロロゴのナゴエボ
赤いサドルって本当に少ないんですよ。
他にはスペシャライズドのサドル位かな?
これも限定品ですが。
カーボンサドルに比べると天国のような座り心地。
久しぶりに走りましたよ。
生き返った(笑)
やっぱりロードバイクって楽しい!
尾道U2としまなみ海道
http://www.cyclowired.jp/news/node/226318
しまなみ海道にはこの3年で4回走りに行って、尾道U2のホテルサイクルには2回宿泊しています。
埼玉からなので、かなり大変です。。
それまでロードバイクは所有していましたが、健康の為にたまの休日に30㎞位ポタリングする位の使い方しかしていませんでした。
「ロードバイクに乗ってます」なんて言えないレベル。
その頃は100㎞走るなんて想像もつかない世界だったし、ロードバイクのホイール等に10万円以上なんて狂気の沙汰位に思ってました(笑)
初めて走った100㎞はしまなみ海道でした。
(しまなみ海道自体は70㎞位の距離ですが、その時の僕のゴールはさらに30㎞以上先の温泉だったので)
それまで20〜30㎞しか走った事のなかった僕にとっては大きなチャレンジでしたよ。
今では何とも思わないような坂も激坂に感じて、息も絶え絶えでした(笑)
恥ずかしい。。
でも、苦しかったけど、走り切った時の達成感に痺れたのです。
今では普通に1日で尾道〜今治を往復しますけど、当時は片道走っただけで翌日は筋肉痛(笑)
海の上を越える非日常感
自然の美しさ
道の走りやすさ
完全にノックアウトされました。
当時のバイクはキャノンデールのCAAD10でしたが、一緒に走り切った事で、愛着が急激に湧き出した。
長距離を走っても痛みの出ないサドルを探し始めたり、軽量ホイールに換えたりしたのも、これがきっかけ。
大袈裟でなく、僕の人生を変えた場所なんです。
美味しい食べ物
海と山に囲まれた美しい景色
旅とサイクリングを組み合わせる今の僕のスタイルは「しまなみ海道」からの影響なのだなとつくづく感じます。
こんな場所が日本にあることが素晴らしい。
また近々行こうっと。
マイナーなホイールって?
なかなかブログを更新出来ませんでした。
3週間休み無し。。
旅に出ると言って行けてないです。
本日も仕事でしたが、隙間時間を使って1時間だけ乗れました。
メリダのリアクト400でストレス解消
ストレスが溜まりまくっていたので、フルもがき。
フロントフォークに鎮座する宮古島の名物?「宮古まもる君」に怒られそうです。
交通安全と書いてあります(笑)
重く、坂はちょっと苦手なリアクトですが、平地なら速い!
TOKENのC55Aというホイールを履かせていますが、最近このホイールにかなりハマっています。
マイナーなホイールですが。
トーケン自体はBB等で有名ですけどね。
クリンチャーでディープリムなのでちょっと重いです。1770g位あります。
セラミックのハブだからか、本当に滑らかにスムーズに回転し、とにかく気持ちが良い。
この感覚は何かに似てる
と考えていたら思い出しました。
カンパニョーロのバレット!
普通のバレットとバレット ウルトラの中間て感じ。分かりにくいですね(笑)
トーケンのC55Aは重量は普通のバレットと同じ位ですが、ハブはセラミックベアリングだからか、回転感覚はバレット ウルトラに近い気がします。
実売価格は普通のバレットよりはるかに安いから、コスパは素晴らしい。
海外通販で6万円位。
カーボンのリムは指で押すとペコペコしていてちょっと不安になりますけど、多分大丈夫(笑)
剛性も僕には丁度良い。
リアクトのフレームとの相性が良い気がします。
発進加速は重いので、普通。
30㎞以上の速度維持、巡行は最も得意分野で、とにかく楽で気持ち良い。
この快感の為のホイールって感じ。
スピードに乗ってからの加速も反応が早く、剛性もあるので、抜群とまでは言えないけど、中々。
横風は怖い(笑)
トーケンのホイールで感じた事は、カンパやシマノ、フルクラム、マビック等の有名ホイールメーカー以外でも良いホイールがあるって事。
ホイールは高い買い物だから、使用者が少なくレビューや情報が少ないと不安になると思いますが、意外に隠れた名品があります。
マイナーなホイールの中で僕が今まで1番驚いたのが、このホイール
ロルフプリマというメーカーのVigor アルファ
雑誌でも絶賛されてますね。
性能も素晴らしいけれど、惚れ惚れする位美しい!
スポークの少なさに驚きます。
実物はかな〜りカッコ良いですよ。
古いジムニーにロードバイクを積んで
海でも山でも何処までも連れて行ってくれるジムニー
僕のジムニーはJA11という1995年製の古〜いヤツです。
錆もあるし、塗装の剥げてるし、ボロい(笑)
最近の軽自動車は中は広々で快適だけど、僕の車は快適とは程遠い。でも、ジムニーのワイルドさが気に入ってます。
もう一台もジープのラングラー アンリミテッドという似たような車ですが…
子供でも座れない申し訳程度のリアシート
これは使えないので、大体畳んでいます。
通常はこんな感じの荷室
リアシートを畳むと、ちょっとは使える広さになります。
横幅が狭いので、前後のホイールは外します。
サドルを下に逆さまにね。
2台目も同じように積みますが、前後は逆にします。同じ向きだと嵩張るので。
まだまだ余裕があります。
フレームだけなら4台は積めますよ。
パンクして使えなくなったチューブを利用してロードバイクを固定します。
チューブは役立つので、パンクしても捨てずに再利用しましょう!
2台分のホイールとシューズやヘルメットも積み込みます。
更にアウトドア用のイスやテーブルも。
隙間を空けない方がバイクが安定します。
バイクとバイクの間には傷が付かないようにクッションを挟みます。
狭い横幅に対し、天地は広いので、ヘルメット等はカーゴネットを天井から吊るして、そこに載せれば更に有効に荷室を使えますね。
防寒ウェアをハンガーで掛けてます。
2名乗車に2台のロードバイク、そして備品などはピッタリ収まる広さ。
自動車輪行を利用すれば格段に行動範囲が広がります。
子供の頃にワクワクした秘密基地を思い出す。
暖かくなったので、旅に出ようっと。