TIMEが好きな理由
新年早々、痺れる1日でした。
仕事でね。。
昔はプレッシャーが苦手でしたが、最近はプレッシャーが掛かれば掛かる程燃えるんですよね(笑)
クロモリ等重いロードバイクも燃えます!
変わり者なんでしょうね。
そんなクロモリ好きな僕がカーボンバイクのTIMEに惹かれるのは何故だろう?
実はカーボンバイクってあまり好きじゃなかった。
軽いけど、スッカスカな気がして。
やはり、ある程度質量を感じないと味わいって出にくいものです。
軽い100円のプラスチック製のボールペンで書くより、ある程度重さのあるボールペンで書いた方がしっとり感を感じますよね?
それと同じ。
しかし、TIMEのバイクには味がある。
少なくとも僕にはそう感じます。
TIMEはそれ程軽量化には熱心ではありません。
正確には軽量化と捻れ剛性なら後者を選択するメーカー。
それが原因か分からないけど、濃厚な味わいがあるのです。
コンピューターで解析して数値化できる物に関してはスペシャライズド、トレック等のアメリカメーカーの方が今や優秀でしょう。
ヨーロッパメーカーではピナレロだけは別だけど。
でも数値化できない味わい等の官能性はやはりヨーロッパメーカーに1日の長があると思ってます。
車の世界でもイタリア車やフランス車は独特な味わいがありますよね。
ラテン民族に与えられた天賦の才能なのかもしれない。
芸術の分野での才能。
車に関してはイタリア車の方が好きですが、ロードバイクに関してはTIMEやLOOK等のフランス車の味つけ、特徴の方が好みなのです。
カーボンという素材で味わい、官能性を出せてるからTIMEに惹かれる。