Ternのクロスバイク クラッチ
ミニベロのTERN
僕のバイクではないですが、今日通勤プラスαで使ってみました。
大きな特徴は700Cではなく650Cである事
(正確には大きなサイズは700C)
700Cと比べると結構サイズが違いますね。。
650Cって走りはどんな感じなんだろ?
走りのインプレの前に各部を見てみましょう。
ヘッドチューブのターンのロゴが中々カッコ良し
フレームはアルミですが、溶接の仕上げはかなり雑(笑)
フロントはシングルですね。
リアのディレーラーはシマノのアルタス
スプロケは32Tまであります。
重量はペダルを入れた実測で11kgでした。
輪行するにはちょっとキツいですね。
まぁこのバイクで輪行しないでしょうが。
仕上げが雑で安っぽい部分は勿論ありますが、5万円弱のクロスバイクなので、そこは目を瞑りたい所かな。
このバイクの特徴、魅力はカッコ良さ
単純にシンプルでカッコ良く、ほどほどスポーティーな街乗りに適したバイクです。
ROJI(=路地)バイクの名の通りのイメージ
本格的なロードバイク乗りは眉をひそめるかもしれないけど、単純にカッコ良く、ほどほどスポーティーって実は1番需要ありますよね。
最初の敷居を低くするって大切な気がします。
実際、僕も最初はミーハーにビアンキのクロスバイクからロードバイクの世界に入ったので。
格好、スタイルから入るって別に悪いことだと思わないんだよなぁ。
とにかく、このバイク
ホリゾンタルなスタイルがカッコ良いです。
そのスタイルの為の650Cなんです。
その走りは?
いきなり結論から言うと
650Cって街乗りには1番適してるかもしれない。
まず700Cより走り出しが軽いし、サイズもコンパクト。
20インチのミニベロは走り出しはもっと軽いけど、段差を乗り越えた時の衝撃も大きく、乗り心地も悪いので、650Cは700Cと比べても遜色ありません。
想像以上に快適に軽快に走ります!
乗ってても適度なスポーティーさが楽しいと思いました。
少なくとも遅いとは全然感じないです。
強いて難点を挙げれば、タイヤが650Cサイズなので、ちょっと入手しづらいのと、種類が少ない事位かな。
楽しく、気持ちよく通勤出来ました。
ターンはこういうバイク作るの得意ですね。
ナイスです!