ROAD & TRIP

旅とロードバイクの生活を綴っています。

クローム Barrage Cargo

本当は今頃、しまなみ海道を走っている予定でした。。

過労で遂にダウンしてしまいまして、延期です。

 

気を取り直して

 

ロームのバッグを購入しました。

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Barrage Cargo

 

完全防水なのです。

 

自転車通勤と出張用。

 

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パッドが入っていて、背中が快適。

 

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バックルは車のシートベルトのようなデザイン。

 

メッセンジャーが理想のバッグを作り始めたのがクロームの始まり。

その時に廃車になった車のシートベルトを使っていたので、その名残というか、クロームアイデンティティなのです。

 

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ヘルメットが収納可能。僕にとってはコレ大事なのです。

 

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POCのヘルメットを入れてみました。

 

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大きさはこんな感じです。画像はTOKYO Wheelsさんから拝借しました。

 

このバッグを購入したのは機能は勿論、そのデザイン性の高さ。

 

たかがバッグですが、デザインは非常に大切。

毎日使う物だからこそ、そこは拘りたいです。

 

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ロームの製品は機能とデザインが高いレベルで、好きなブランドなのです。

 

しまなみ海道に行けなかったので、ちょっと近所をお花見ライド

 

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ノンビリ走るのが似合わないTIMEのバイクですが、今日だけはポタリングペースで走ります。

 

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まだ5分咲きですね。

 

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今まではカーボンサドルですが、あまりにハード過ぎて乗らなくなっていたので、サドルを交換。

 

プロロゴのナゴエボ

 

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赤いサドルって本当に少ないんですよ。

 

他にはスペシャライズドのサドル位かな?

 

 これも限定品ですが。

 

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カーボンサドルに比べると天国のような座り心地。

 

久しぶりに走りましたよ。

生き返った(笑)

やっぱりロードバイクって楽しい!

 

尾道U2としまなみ海道

シクロワイアードさんの尾道U2の記事が面白い

http://www.cyclowired.jp/news/node/226318

 

尾道U2はまだオープンして3年しか経っていないんですね。

 

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しまなみ海道にはこの3年で4回走りに行って、尾道U2のホテルサイクルには2回宿泊しています。

 

埼玉からなので、かなり大変です。。

 

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しまなみ海道尾道U2は僕がロードバイクにハマった原点

 

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それまでロードバイクは所有していましたが、健康の為にたまの休日に30㎞位ポタリングする位の使い方しかしていませんでした。

 

ロードバイクに乗ってます」なんて言えないレベル。

 

その頃は100㎞走るなんて想像もつかない世界だったし、ロードバイクのホイール等に10万円以上なんて狂気の沙汰位に思ってました(笑)

 

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初めて走った100㎞はしまなみ海道でした。

しまなみ海道自体は70㎞位の距離ですが、その時の僕のゴールはさらに30㎞以上先の温泉だったので)

 

それまで20〜30㎞しか走った事のなかった僕にとっては大きなチャレンジでしたよ。

 

今では何とも思わないような坂も激坂に感じて、息も絶え絶えでした(笑)

恥ずかしい。。

 

でも、苦しかったけど、走り切った時の達成感に痺れたのです。

 

今では普通に1日で尾道今治を往復しますけど、当時は片道走っただけで翌日は筋肉痛(笑)

 

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海の上を越える非日常感

自然の美しさ

道の走りやすさ

 

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完全にノックアウトされました。

 

当時のバイクはキャノンデールのCAAD10でしたが、一緒に走り切った事で、愛着が急激に湧き出した。  

 

 

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長距離を走っても痛みの出ないサドルを探し始めたり、軽量ホイールに換えたりしたのも、これがきっかけ。

 

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大袈裟でなく、僕の人生を変えた場所なんです。

 

美味しい食べ物

海と山に囲まれた美しい景色

尾道U2を始めとしたセンスの良い施設

 

旅とサイクリングを組み合わせる今の僕のスタイルは「しまなみ海道」からの影響なのだなとつくづく感じます。

 

こんな場所が日本にあることが素晴らしい。

 

また近々行こうっと。

 

 

 

 

マイナーなホイールって?

なかなかブログを更新出来ませんでした。

 

3週間休み無し。。

 

旅に出ると言って行けてないです。

 

本日も仕事でしたが、隙間時間を使って1時間だけ乗れました。

 

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メリダのリアクト400でストレス解消

 

ストレスが溜まりまくっていたので、フルもがき。

 

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フロントフォークに鎮座する宮古島の名物?「宮古まもる君」に怒られそうです。

交通安全と書いてあります(笑)

 

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重く、坂はちょっと苦手なリアクトですが、平地なら速い!

 

TOKENのC55Aというホイールを履かせていますが、最近このホイールにかなりハマっています。

 

マイナーなホイールですが。

 

トーケン自体はBB等で有名ですけどね。

 

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クリンチャーでディープリムなのでちょっと重いです。1770g位あります。

 

セラミックのハブだからか、本当に滑らかにスムーズに回転し、とにかく気持ちが良い。

 

この感覚は何かに似てる

 

と考えていたら思い出しました。

 

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カンパニョーロのバレット!

 

普通のバレットとバレット ウルトラの中間て感じ。分かりにくいですね(笑)

 

トーケンのC55Aは重量は普通のバレットと同じ位ですが、ハブはセラミックベアリングだからか、回転感覚はバレット ウルトラに近い気がします。

 

実売価格は普通のバレットよりはるかに安いから、コスパは素晴らしい。

海外通販で6万円位。

 

カーボンのリムは指で押すとペコペコしていてちょっと不安になりますけど、多分大丈夫(笑)

 

  剛性も僕には丁度良い。

 

リアクトのフレームとの相性が良い気がします。

 

発進加速は重いので、普通。

 

30㎞以上の速度維持、巡行は最も得意分野で、とにかく楽で気持ち良い。

この快感の為のホイールって感じ。

 

スピードに乗ってからの加速も反応が早く、剛性もあるので、抜群とまでは言えないけど、中々。

 

横風は怖い(笑)

 

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トーケンのホイールで感じた事は、カンパやシマノ、フルクラム、マビック等の有名ホイールメーカー以外でも良いホイールがあるって事。

 

ホイールは高い買い物だから、使用者が少なくレビューや情報が少ないと不安になると思いますが、意外に隠れた名品があります。

 

マイナーなホイールの中で僕が今まで1番驚いたのが、このホイール

 

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ロルフプリマというメーカーのVigor アルファ

 

雑誌でも絶賛されてますね。

 

性能も素晴らしいけれど、惚れ惚れする位美しい!

スポークの少なさに驚きます。

実物はかな〜りカッコ良いですよ。

 

古いジムニーにロードバイクを積んで

海でも山でも何処までも連れて行ってくれるジムニー

 

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僕のジムニーはJA11という1995年製の古〜いヤツです。

 

錆もあるし、塗装の剥げてるし、ボロい(笑)

 

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最近の軽自動車は中は広々で快適だけど、僕の車は快適とは程遠い。でも、ジムニーのワイルドさが気に入ってます。

 

もう一台もジープのラングラー アンリミテッドという似たような車ですが…

 

そんなジムニーロードバイクは何台積めるのか?

 

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子供でも座れない申し訳程度のリアシート

 

これは使えないので、大体畳んでいます。

通常はこんな感じの荷室

 

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リアシートを畳むと、ちょっとは使える広さになります。

 

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横幅が狭いので、前後のホイールは外します。

サドルを下に逆さまにね。

 

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2台目も同じように積みますが、前後は逆にします。同じ向きだと嵩張るので。

 

まだまだ余裕があります。

フレームだけなら4台は積めますよ。

 

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パンクして使えなくなったチューブを利用してロードバイクを固定します。

チューブは役立つので、パンクしても捨てずに再利用しましょう!

 

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2台分のホイールとシューズやヘルメットも積み込みます。

 

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更にアウトドア用のイスやテーブルも。

 

隙間を空けない方がバイクが安定します。

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バイクとバイクの間には傷が付かないようにクッションを挟みます。

 

狭い横幅に対し、天地は広いので、ヘルメット等はカーゴネットを天井から吊るして、そこに載せれば更に有効に荷室を使えますね。

 

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防寒ウェアをハンガーで掛けてます。

 

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2名乗車に2台のロードバイク、そして備品などはピッタリ収まる広さ。

 

自動車輪行を利用すれば格段に行動範囲が広がります。

 

ちょっと狭いけど、車中泊だって出来るジムニー

 

子供の頃にワクワクした秘密基地を思い出す。

 

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暖かくなったので、旅に出ようっと。

 

 

POC オクタル ヘルメット

スウェーデンの新鋭ブランド「POC」

 

POCのヘルメット 「オクタル」を入手しました。

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シャープなヘルメットがほとんどの中、丸みを帯びたデザインが新鮮です。

 

POCのヘルメットを被っている人をまだ見たこと無いですが、今後増えそうな予感。

 

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通気孔が広いですね。Mサイズで200g以下と超軽量。

 

ちょっと大袈裟に言うと発泡スチロールを被っているかのような軽さ。

 

各メーカーのトップモデルでも250g位はあるので、本当に軽いです。

 

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何故POCかと言うと、そのデザインに惚れ込んだから。

 

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カタログがまたカッコ良い。

 

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サングラスも所謂、典型的なロードバイクのサングラスではなく、普通っぽくて好き。

 

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サングラスの滑り止めのラバーがついていて落ち難いのです。

 

しかし、単体のデザインはカッコ良いけど、被るとイマイチな物も結構あります。

特に先進的なデザインのモノはそのような傾向が強いので、保守的なデザインのモノに走りがちです。

 

センスが問われるデザインは危険です(笑)

 

欧米人が被ってカッコ良くても、日本人が被ってカッコ良くなることは少ない。。

日本人と言うより、僕の場合ですが。

 

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恥を忍んでちょっとだけ。

 

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真横から見るとちょっと後ろが大きい感じがします。

 

やはり欧米人のようにはいかない。。

 

因みにこのヘルメットはキノコになりますよ。

僕はそれを知ってて購入してます。

 

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購入する前の想像はこんな感じ(笑)

やはり、埋めがたい差を感じます。。

 

まぁ自己満足なので、別に構わないです!

 

耳の上にスペースがあるので、サングラスも薄いフレームでなくても余裕があります。

 

意外に重要な事ですが、この部分に余裕が無いヘルメットはサングラスをかけると、こめかみの辺りが不快で痛くなったりします。 

 

ストレスフリーなのはPOCの良い部分。

 

デザインだけでなく、安全性、機能性に優れています。北欧の工業製品て、このバランスが絶妙なんですね。

 

ドイツや日本製品は機能、イタリアはデザインが優先され、他が少し犠牲になる場合が多いですからね。

 

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ポップなデザインのPOC

 

好き嫌いがハッキリするでしょうが、僕は大好きだな。

 

エアロロード専門店?

仕事帰りにオフィスの近くにあるワイズロードお茶の水店を探索。

 

トライアスロン・エアロロード館なんですね。

知らなかった。

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40%オフ、50%オフの値札に驚きます。

 

普段見かけないTTバイク等がズラリと並ぶ様子は壮観です。

 

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トライアスロン用品の品揃えは日本一と謳ってます。

 

二階はレディース館になっていて、こちらもかなり充実しています。

特にウェアー類の品揃えはかなり豊富です。

 

僕はワイズロードの中ではマニアックなパーツが揃う上野アサゾー店が1番好きですが、お茶の水店もかなりマニアックで気に入りました。

 

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夕食は近くのカジュアル イタリアンの「ラ コモディタ」へ

 

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イタリアにあるカジュアルなトラットリアという感じの雰囲気

 

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飾らないでプラっと入れるこんなお店って貴重です。

 

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ベーコンと半熟卵のピザはかなり美味しい!

久々に美味しいピザを食べました。

 

 仕事で頭がいっぱいの時にちょっと気分転換。

 

小さな幸せって大切です。

TIMEとクロモリが好き

ずっと休みが取れなくて、自転車に乗れない日々が続いてましたが

 

日曜日にやっと乗れた。。

 

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TIMEは久しぶりの登場な気がする。。

 

やはりZXRSはストイックに走ってしまう。

ノンビリ走らせるのは許されないような気がして少しプレッシャーを感じます。

 

それは、それで楽しいんだけど、レースバイクなので心身共に元気じゃないとちょっと厳しい。

 

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それに対してFIRSTはもう少し気軽に乗れるので、ついつい楽なコイツで走る回数が多くなります。

 

エンデュランスロードはやはり楽。

 

走る速度域は違う2台のバイクですが、TIMEのバイクには不思議と共通した味があるのです。

 

 

上手く言葉で伝えられないけど、身体に馴染み楽しいのです。

 

意外に思われるかもしれませんが、実は僕はカーボンバイクがあまり好きではありません。

 

カーボン素材自体に無味乾燥なイメージがあり、風情がなく感じてしまうのです。

 

でもTIMEのカーボンバイクには風情や侘び寂びを少し感じ取ることが出来ます。

 

 

素材自体としてはスチールが好き。

クロモリバイクは性能はたかが知れているけど、味わいには関してはカーボンに無い何かが確実にあります。

 

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最近見たビアンキの「ベルガモ」はいいなぁと思ったバイクでした。

 

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ブルックスのサドルが最初から付いているのです。

 

11万円という価格にしてはかなり雰囲気ありましたよ。

 

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僕のビアンキのクロモリはボロボロだから羨ましい。1990年代製だから仕方ないけど。

 

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写真だとキレイに写ってますが(笑)

 

 

今時、クロモリバイクが好きと言うと不思議がられますが、美しさと風情って僕にとっては大きな要素なのです。

 

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旅が似合う気がするし。

 

3月に自転車で旅に出ると言ってましたが、やっと後半に行けそうです。

 

今からワクワクです。